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シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

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2005年10月20日
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 この間、深夜に爆笑問題がやっていた番組は面白かったので、それにちなんで、自分も勝手にマニフェストをつくって見たいと思った。

 その番組は太田が総理大臣、田中が秘書をやって、ゲストを国会議員として、思いつきのマニフェストをつくり、国会みたいに討論するというような、まるでいまの御馬鹿な国家を劇場そのものにしたようなもんだった!。

 結構というか随分笑えた!。パロディというよりもどちらがパロディかわからなくなるような、パロディが独自に動き出したようなもんだろうか?。

 そのときの議題は以下のものであった。
1.国会議員を推薦選出制度にする。
2.ハリウッド映画を輸入上映禁止にする。
3.結婚届けに、後でウソと判明しないように、結婚生活に関わるお互いの詳細をできるだけ記入する。

 というようなもんだった。

どれも、質が良ければ問題のないもの、1は国会議員の品性人格がよければ問題ないし、2はハリウッド映画があまりにも暴力的で空想じみてワンパターン化しているから問題であり、3は結婚の価値観が物質主義や地位名誉的な思い込みの強いものに変化しているというような、昔ならばさして問題にならないことが、いまや価値観の多様性とともに、問題になってきているという気がしてならない。

 恐らく、現代人は、社会と個人のなかでどちらを優先させるべきかに悩みがちなのだろう。真の個人主義の目覚めの過程にあるのかもしれない。

 個人主義とは押し付けであってはならないし、同様に社会に不適合であっても意味がない。それはチームプロスポーツのなかで、1個人プロ選手が何をもってチームに貢献できるのか?と同様な問いにつながる。

 そこで、やはり、社会のマニフェストではなく、まず、個人の社会へのマニフェストアピールが必要なのではないだろうか?。

 社会にマニフェストを求めるのではなく、自分にマニフェストを課せ!。

 そういうわけで、夢日記をつけ、ブログで公開することは、私のまず最初のマニフェストとしたい(何をいまさらという感じかも)。





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Last updated  2005年10月20日 12時40分51秒
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