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シュタイナーから読み解く神秘学入門

シュタイナーから読み解く神秘学入門

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2023年06月15日
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カテゴリ:神秘体験空間
前回は古代の秘教学院から、古代叡智により、現代の大学への学問の歴史を大まかに紹介した。

そして、音楽が、宇宙意識と一つになるべきカルマ、いわゆる道徳的な思いやりをもち、愛を奏でるようになると、音楽によって、精神を癒す事で、人体を元気にする医学になるのを紹介した。

更に、医学を人間だけでなく、他の動物や植物、更には鉱物まで、つまり地球の環境まで、愛を伝えるようになれば、死んだ地球を生き返らせる、白魔術になるのを紹介した。

人間は地球で生きているが、その本来の目的は、地球を生き返らせ、白魔術師として、聖者、大聖者らで構成される聖白色同胞団に加わるような、つまり宇宙警備隊の、いわゆる高次の宇宙人の天使になるためなんである。

アニメヒーロー風にいうなら、宇宙を悪魔の魔の手から解放し、自由な愛の惑星にするためで、例えば、宇宙戦艦ヤマトの乗組員になって、物質性で支配するガミラス帝国星の、悪魔のデスラー総統の放射能による核兵器支配を脱して、遥か彼方の宇宙をワープで旅して、イスカンダルの聖白色同胞団から、古代叡智の放射能除去装置を持ち帰り、霊視でカルマを読み解いて、自由な愛の地球に蘇らす事なのである。

主人公が古代進で、その兄が古代守で、古代の叡智を守るために、死の太陽という意味のデスラーのガミラス帝国(吸血鬼から連想)と闘い負傷し、男性=父性を守るという意味のアレキサンダーのインド語読みのイスカンダルに、古代守は保護されるが、それがイスカンダル星の女王スターシャによる地球へのメッセージとなって、ヤマトの旅がはじまる切欠となったわけである。

ヤマトの旅がスタートするので、スターシャなのか?

ちなみに、イスカンダルは、アレキサンダーのインド語読みらしいが、シュタイナーが癌腫の治療薬に、提案しているヤドリギを用いた薬の名の、イスカドールと似通っているのは何かの因縁だろうか?

さてまた、ヤマトのヒロインが森雪なのは、古代進の、古代叡智に進んで、森というか生命の樹を白く染めるというような何やら暗示めいたオカルトの、名前つながりの都市伝説を感じさせる。

デスラーが物質悪魔のアーリマンで、ガミラスの吸血鬼が、思想悪魔のルシファーとすると、現代人が、宇宙船地球号ヤマトの乗組員なのが、現実的に、連想されるだろう。

宇宙戦艦ヤマトシリーズ - Wikipedia


以前、このブログでも紹介したが、ヤマトは、古代ヘブライ語でいえば、ヤーマトで、ヤハヴェ神の民を意味する。ヤハヴェは、八百万神、八幡神と太古の日本では呼ばれ、ヤハンが、ジャパンとなって、西洋が、東洋の極東を呼ぶ言葉となっている。

「君が代」が国歌となっているのは、古代ヘブライ語から考えると、代(ヨ)がヤーになり、八の神で、ヤハヴェを讃える歌なので、「君が代」は、「さぁ、時が来ました、立ち上がって、ヤハヴェ神を讃えましょう」が、そのまま歌のタイトルになり、日本は、ユダヤ民族国家になってしまうのである。

つまり、君が代は、ユダヤ民族の讃美歌なんであるが、日ユ同祖論や、ユダヤ人論になっても困るので、その話はまた別に述べる。しかし、八切史観からもわかるように、八の民は、ペルシャ民族の平(ペー)氏を源流にしているので、平氏の八を姓にもつ日本人は、ユダヤ民族の可能性をもつといえるだろう。

君が代をヘブライ語に翻訳した時の驚愕の意味とは? | セレスティア358 (celestia358.luxe)

カルマが見れるようになれば、そんな物質界の事は枝葉末節論になってしまうわけで、物質界を創り出している神々の天使の働きを読み解く事が肝要なんである。人間は皆神の子なんだから、そこに差別があってはいけないわけで、堕天使悪魔がその隙を伺っているわけでもある。

俗にパワースポットと言われる物質界の場所は、霊の働きが強く感じられる場所で、それは、そこを訪れた人のカルマによるので、デジャブのように、前世を思い出すわけなんである。

つまり、音楽や絵画などの芸術のアートは、ただ物質界をみているわけではなく、物質界の背後の霊の働きを、カルマを通じて、みているのである。

だから、音楽が、霊化して、医学になり、更に霊化し、神や天使の高レベルになっていくと、白魔術になるわけで、同じように、算術、幾何学の数学や、天文学からの物理学が、物質的な自然法則を超えて、その奥の霊性を見通せるようになれば、神学となり、更に霊化し、霊語を読み解ける神学となれば、物質界を超える霊界をみれる透視学となる。

現代人はまだ、空間論に終始しているが、やがて、時間論をエネルギー論にし、更に熱力学を発展させて、霊的な時間論をつくりあげるだろうが、いまはまだ、火や熱をエネルギーとして、対称性で議論している段階である。

熱による空間の変化を相転移と呼ぶが、そこに時間の働きが組み込まれないと、霊化されないと、神学にはならない。時間を神の働きとして、カルマとして、記述できる神学が生まれないといけない。そして、神学は、更に霊化して、透視学として、霊視、霊聴、そして、自由な愛の天使へと、カルマを通じて、人間は進化していかねばならない。

人間が、自由な愛の天使となるために、シュタイナーの人智学的医学を紹介する。

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 骨化や硬化の勢いが、霊力のエーテルとのバランスを失い、有り余って、他の部位に腫瘍や癌をもたらすように、同様に別の症状も、観察できる。

 それは幼年期の、水頭症や脳水腫の傾向として現れる症状で観察できる。人間はみな本来、水頭症の素質をもち、水頭症となるのは必然なのである。もし水頭症にならなければ、脳や神経は正常に形成されないだろう。

 というのも、脳や神経は、人体の液性から発生するからである。従って、幼年期には常に水頭症になる傾向と、その傾向を克服し、抑える活動との闘いが見られる。

 だから、実際、水頭症だけではなく、その反対の、つまり脳水が減少し過ぎる症状にも注目しなければならない。この脳水が減少する病気は、あまり考慮されていないかもしれないが(脳脊髄液減少症=低髄液圧症候群)、水頭症の対極にある病気である。

 幼年期には、水頭症になる傾向と、その後に反作用として生じる脳水減少の症状(脳脊髄液の減少)の両極性の間を、一方から他方へと揺れ動く活動がみられる。

 (幼年期には、水頭症と脳脊髄液減少症の動的平衡にある。)

 さて、臨床については後に詳しく述べていくが、いま述べた幼年期の見落としが起こる可能性がある。つまり、水頭症が、完全に治まる大凡の時期、いわば水頭症への傾向をもつ適切な時期を考慮せずに、その傾向を、食餌療法や幼児教育などで、早期に取り除いてしまう事態が起こる。

 このように、人生全体を見ない弊害が起こる。というのも、幼年期の水頭症を早期に取り除くと、成人後もしくは晩年になって、梅毒などの感染症に罹りやすい体質になるのを探究すれば、医学の博士論文などが多数提供できるからである。

 (恐らく、幼年期の水頭症の傾向のときに、液性免疫が促進され、その後の脳脊髄液減少傾向で、細胞性免疫が促進されるのだろう。だから、早期に水頭症の傾向を取り除くと、ヘルパーT細胞CD4のTh1/Th2バランスの未熟な免疫体質となるのかもしれない。)

 梅毒について、その原因とされる微生物(梅毒トリポネーマ=スピロヘータの一種)を追求しても、実際には、ほとんど新しい知見は得られない。幼年期の水頭症の傾向を調べれば、新しい知見が得られるだろう。梅毒の予防に究めて効果をあげるには、幼児の頃に、水頭症が正しく推移するように、機敏に配慮し、対処すればよい。

 (梅毒に罹っても、その原因とされている梅毒トリポネーマに対する抗体はできるが、トリポネーマが細胞内に入り込んでしまうらしいので、細胞性免疫で、感染細胞が処理されないと、抗体だけでは、再感染を防げないらしい。
 梅毒 - 郵送検査のGME医学検査研究所

 少なくとも、診断の際に念頭に置くべきなのは、幼年期の成長活動に関わる症状などについて、霊的な作用との反作用を考慮していく事である。





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Last updated  2023年06月16日 13時37分32秒
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