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福井日銀総裁はインサイダー取引で逮捕された村上ファンドに1000万投資してボロ儲けしましたが、倍の2千万以上に増えても福井氏は「たいしてもうかったという感じではない」と言ってました。おそらくよっぽど彼の周辺にはおいしい話が転がっているのでしょうw
『2001年4月に新たにつくられた村上ファンドの「アクティビスト投資事業組合」にも、1000万円を出資しており、その分の持分残高が、昨年末の時点で2231万円に増加していました。つまり、1231万円増えていたのです。』 さて6月15日の日記でも書きましたが、彼は日銀総裁に就任した時にも村上ファンドを手放す事をしなかったのに、何故か今年2月に日銀総裁はファンドを解約を申し出ます。すると翌3月に、日銀は<量的緩和解除>を行いました。 そして2月に申し出た日銀総裁のファンドが実際解約されたのは6月だそうです。すると翌7月に日銀は<ゼロ金利解除>を行いました。 う~んさすが日銀総裁。自分では「ド素人」だと言ってますが、見事なタイミングです。 日銀の動きが全て手に取るように解っているのでしょうね~w まあ株式会社のトップが自社の情報を事前に知って自社株を売買すれば法律違反ですが、 日銀総裁が株式ファンドを売買しても取り締まる法律はないのでしょうから、法律の隙をつきギリギリで荒稼ぎしていた村上氏(やホリエモン)を応援=投資していただけの事はありますねww ちなみに福井氏は1994年の副総裁就任によって、当時の大蔵省・日銀間のたすきがけ人事の慣行では、次期総裁の座がほぼ約束されていたが、一連の大蔵省・日銀ノーパンしゃぶしゃぶスキャンダルの際に、自らも足繁くノーパンしゃぶしゃぶ「楼蘭」に通っていた事が発覚した人物です。 税金か裏金か賄賂か接待か知りませんがノーパンしゃぶしゃぶに足繁く通ってた厚顔無恥な公務員だった福井氏にとって、今回責任をとって辞任するなんて考えは最初からこれっぽちもないのかも知れません。 1627pt お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.15 19:10:13
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