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『公務出張マイレージ加算、私的使用いいの？

　公務出張で航空機を利用した場合のマイレージサービスを巡り、取得した特典の私的使用を認めるかどうかで、中央省庁の対応が分かれている。

　会計検査院が今年度から公務出張でのマイル取得を禁じたのに続き、法務省も今月、取得を禁止した。

　一方、海外出張が多い外務省など、大半の省庁は「個人の判断」と容認する。

　マイルがたまれば無料航空券も手に入るが、元手が税金であるだけに、今後、論議を呼びそうだ。

　マイレージサービスは現在、日本航空（ＪＡＬ）、全日空（ＡＮＡ）をはじめ各国の航空会社が導入している。海外など遠方への出張が多い利用者は、出張分も加算すれば特典を受けやすい。
（読売新聞） - 7月28日14時33分更新』

以上コピペ

会社が交通費を払う出張で貯まるマイルが個人の物か会社のものかは外国で裁判になったりしているが、会社の費用なので個人には貯まらないと定めている企業もあるそうです。

まあ会社の場合はいずれにせよ会社が稼いだ利益で出張費用の航空券代を払っているので、企業の中の誰が権利者かが、あらそわれるわけですが、
公務員は私達が払った税金で出張のための航空券を買っているわけですから、当然全ての納税者に異議を申し立てる権利（マイルを得る権利？）があるわけです。


まあ国民（納税者）の立場に立てば、公務員が税金で無料航空券をゲットして休暇に使うなんて絶対禁止するべきに決まってますけどね！