重箱組み立て。
今年は角胴がだいぶ朽ちてしまい待ち箱の作り直しをせねばなりません、なんと最初の箱は11年目を向かえて、最後に残った3個も壊して新箱の天板に利用します。古い箱は宝物ですね、なんども入居した実績があります。1箱は蜂友のK氏にプレゼントしました。9月ごろに巣門を造り、野天にさらしてたまま中々取り掛かれませんでした。材料。 巣門・ 6ミリ×8センチ、丸穴15ミリ、引き出し底板。 一段15センチ、2段重ねて、天板、天蓋を乗せて完成です。内寸は25×25センチ、の正方形。中側を炙って水に1週間もつけて置くと簡単にアクは抜けますが、杉板ゆえに「はぜって」しまいますのでこのまま野天に3月までさらしておきます。蜜蝋は待ち場所に設置直前に巣落ち防止を抜いて塗布します。巣門・10センチ、 枠2段30センチ、内容量25リットル。 8箱、組み立てました。予備の枠が20個も残っていますのでまだ巣門を造らねば、正月暖かい日にでもと思っていますが!? さあ、どうなることやら。