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カテゴリ:05 不登校ひきこもり(ニ-ト)自立促進
教頭 今西泰夫氏「不登校を考える」 13:30~16:30 姫路市民会館 4F第会議室 http://blog.goo.ne.jp/brother2006/e/ c2e7825f25e25930d245f9e26b042258 なりたくてなったのではない ニートについて考えてみる 今日知り合いが大学院に行くことが決まって(その子は3年生)おめでとうと褒め称えてました。まだ就職も決まらない自分にとっては苦労の連続であります。 会社の選択肢が狭まっていき、そろそろ精神的にやばいなって思うとき、「日本の論点」(文藝春秋社発行)を見て「ニート」という言葉が目につきました。 ニート(正式にはNot in Educaition,Employment or Trainingの頭文字を取ってNEETという)は学校にも行かず、働きもせず、職業訓練さえも受けていない人々のことで今社会問題されています。フリーターはアルバイトをしながら食いつなぐことは可能ですが、ニートは働かないため親の援助でやっていってるのが現状です。就職活動をまったくなかったか、就職活動に嫌気がさしてやめていった人がニートになるといった感じでしょう。 しかし、なりたくてなりたいわけじゃないのがほとんどでしょう。卒業して会社に入ったけど、人間関係や職場の雰囲気になじめずやめてニートになってしまった人もいるわけです。自分もこういう風には避けたいのですが、会社なんて入ってみなきゃわかりません。「たった数回の面接で足切るなんて・・・」って思うことがたびたびあります。今は正社員になりたくてもなれない現実がそこにあるからです。 人間関係がうまくいかず、学校や職場を辞めてひきこもる人が最近多いような気がします。ひきこもりにもしパソコンがありネットをつないでいるのならそれをビジネスにしてもいいかなと思います。ホリエモンが書いた「稼ぐが勝ち!」にもそのようなことが書かれています。ニートを立ち直らせるにはコミュニケーションを少しずつ取っていくしか方法がないのでは思います。今はインターネットが普及し、文字間のコミュニケーションも充実してきました。ひきこもりの人たちもパソコンが使いこなせるのならまずは文字間コミュニケーションから取ってみてもいいのではないでしょうか? 自分は夢があります。経営に携わること。できるならニートを対象とした人材派遣ビジネスをつくりたいですね。人材派遣会社の方とお話する機会がありまして人とお話しすることが楽しいなという気がしました。自分もひきこもり気味なときもありましたが今はいろんな方とお話することができました。まだコミュニケーションが足りないところもありますが。(少し引きずってるのかな?) ニートの人たちが社会に出て自立していけるように自分からも心から願っております。 百人百様 団塊の世界の人たちの若かりし頃、社会はまだ、ナントカ言いながら、住みやすかった。こころに余裕があった。大学は卒業したけれど・・・・ 正社員で雇用していたし、年功序列で、能力主義ではなかった。 今の時代は働くところは多くある。文句を言わなければ・・・ 選択することを知ったことにより、職業の幅が自ずから縮まって、正社員にはほど遠い生活を余儀なくされている。 労働雇用関係の考え方で働くための訓練施設を設け、意欲と意思を確かめ、脱落者と云われる自分自身との戦いを強いられている。 親御さん、わかってください。 時代が、社会の仕組みが違ってきていることを・・・ バイト料が年々上がり、時給900円とか・・・・ バイトでも生活が出来ると 日¥7000 月約¥150000 ある種の職業の月給は¥150000とか 家庭生活をしていけないから・・ 厳しい時代であり、現実なのだ。貧乏を知らずに育った若者は・・・ 「せめて、わが子には貧乏な生活をサセタクナイト」と願った親心が裏目に・・・ 人と人とのふれ合いがだんだん希薄になり、孤立していく中で、若者らに群れを作ることを教えていないから、作れず、孤立する。 こんなことでいいのでしょうかね・・・ 親御さんの真剣な、愛情を期待したいです。愚痴をいっても、解決にはならないかもしれないけど・・・向き合ってともに考え、託すようにする方法を模索したいものです。(G-g) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.12.02 03:17:05
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