2006年4月11日(火)、札幌医大病院の日でした。
この日から、退院以来ずっと外来で見てもらっていた女性の先生に代わって男の先生になりました。とりあえず薬等に変更はありませんでした。
午後、プログラマー以外の職種ではどうですか?と言われたAS社へ面接に行きました.
社長(50代くらいの女性)と企画室長(30代くらいの男性)との面接でした。
プログラマー以外の仕事というのは、企画室長がそこに人材を欲しがっているとのことでした。営業ではありませんでした。
会社に仕事が入ってくるのを、社内で振り分けたり、社内に人材がいなければ、別の会社に打診して振り分けて、出向先まで技術者を連れて行くような感じの仕事でした。
企画室長は、「自分の会社の人間を悪くは言いたくないけど、正直出来悪いんだよね、だから出来のいい部下が欲しいんだよ。この経歴だったら、きっと頭の回転速いと思う。
俺、頭の回転速い人と仕事したいんだよね。」と社長に言っていました。
しかし、企画室長曰く、また何が気が変わったのか、
「でもさあ、プログラマーとして応募してきたのなら、最初はやりたいことやらせるのもいいんじゃないの?」みたいな感じで、話の流れが変わって来ました。
研修させてもらえる会社があるから、そことの面接をして通ったらそれでプログラマーとしてやってもらうことにしようという話になりました。
話が意外に美味い方向へ転がり始めました。
その会社、Javaの技術者がいるらしいのですが他の仕事でとられているようでした。
できる人はなんでもできるようで、あちこちに引っ張られる、とか言っていました。
今後はJavaの仕事も引き受けて行きたいからJavaをできる人間を増やして行きたいというようなことも言っていました。
プログラマーというのは40代くらいで定年だと思ってくださいとも言われました。
あんまり年行くと働きづらくなってくるらしいです。(何故なのかわかりませんが)そうなったとき、内勤で働いてもらえればいいという話になりました。
結構いい話だと思いました.地獄に仏のような感じです。
プログラマー以外の仕事と聞いていたのに、プログラマーの方向に転がり始めたのです。
とにかくその研修させてもらえる会社との面接で受け入れてもらえるかどうかがこれからの勝負の分かれ目だと思いました。
4月16日(日)、シンパシーコンピュータ学院で同期だった一人(同期では最年少の24歳の男)から「SUN Javaの資格に受かった」とメールが入りました。
「これから東京での就職活動に入ります。」とのこと。
今思うと、Javaの資格持っている方が就職にはそれは有利だろうなあ。
でも今から勉強する気もなかなか起きないなあ・・・・というのが正直なところ・・・。
だって、資格対策の勉強って、つまらないんだもん...。
4月18日(火)、一週間前話が美味い方向に転がり始めたAS社から連絡がありました。
研修先の会社から難色を示されたらしく、かなり粘ってくれたそうなのですがどうしてもダメとのことになり、結局この会社に採用されることはなくなりました。
非常に残念です。IT系企業落ちたの改めて6社目です。
学校からは「就職情報」と銘打って東京の会社が一社会社説明会を開くから聞きたい人は事前に連絡して来てね、というメールが来ましたが、東京には興味無しです。
4月19日(水)、昨日ついにAS社にも落ちてしまったのを受けて、
ハローワークに行って一社(仮にDN社とします)と連絡を取ってもらいました。
一応、求人票では40歳以下、経験・学歴・資格不問となっていました。
でもなあ、、このあいだ似たようなこと書いてあった会社(AN社)の面接でもうちょっと若ければなあとかもうちょっと何かあればなあとか言われてスゴスゴと帰って来た経験があるので、楽観はしていません。
求人票にウソは書かないで欲しいものです。
とりあえず履歴書と職務経歴書を送って書類審査です。
実は4月17日に伯母(父の姉)が無くなりました。20日は葬儀でした。
昼ご飯は焼き場での待ち時間に出た弁当だったのですが、なぜか食べている最中に途中で嫌になってきてこれ以上食べたら気持ち悪いというような状態になって半分くらい残しました。
まだたまにこういう症状が出るんだよなあ・・・・
精神的な病気って、ホントに完治するのに時間がかかるんですねえ・・・・。
4月24日(月)、19日に書類を送ったDN社から連絡が来て、28日(金)11:00から面接ということになりました。
学校からも電話があって、明日東京の会社が説明会を開くけれど(先日のメールで知らされていた内容)メール読んだかい?聞きに来ないのかい?
ということでしたが、札幌に支社もない会社だしあまり関心が無いということで断りました。
4月28日(金)、DN社に面接に行って来ました.
とりあえず、全然ダメという感じではありませんでした。
札幌での仕事となると今ちょっとすぐには思いつかないけれども東京ならいろんな仕事があるから1~2年行ってみる気はありますか?と聞かれました。
やっぱり、また東京行きの話です。
でも、もうこの際、期間限定であれば考えても良いと答えておきました。
少し時間をくれといわれました。
札幌でできることがあるかどうか検討してみるということと、東京の方でやっていくという2種類くらい提案するからどちらか選んでもらう、みたいなことを言われました。来週月曜あたりに連絡をくれるそうです。
その提案でやってみる気になるようなら、もう一度会社の事務所で詳しい話を進めましょうということになりました。
まあ、もしかすると東京でやるという一択しか出てこないかもしれませんが、もうこの際妥協することにしようと思いました。
1~2年くらいの期間限定なら、本当に受け入れようかという思いになっていました。
それで実務経験を積むことができればまた、世界が広がると思ったからです。
つづく
次回は東京行きほぼ決定かと思いきや、新たな情報も舞い込んできた話をお届けします。
※最近就職活動日記のような内容になっていてすみませんが、ご了承ください。