カテゴリ:09映画・TVを楽しむ
公開されるやいなや映画を見に行くってことは、あまりない。
でも、今日は仕事に余裕ができて早く帰れそうだったので、ついつい予約してしまった。 最近はネットでギリギリまでシネコンの席予約ができるから、こっちも直前まで職場にいることができて都合がいい。 キャストがみんな大きくなったなあ。。。 もともと「ナルニア」に比べると可愛いコが多かったけど、成長してもイケてるかというと、それって難しいことなんだなーと思ってしまう。 正直言って、ハーマイオニー役のエマ・ワトソン以外は大したことない。 ドラコ役のトム・フェントンは端正な顔の子役だと思ってたのに、それほどイケメンにはならなかったし。 顔と言えば、11歳のトム・リドルと16歳のトム・リドル(もちろん別々の子役&俳優)がよく似ていて不思議だった。他人がこんなに似るのか!? 全体的な映画としての出来はどうなんだろう。。。 もちろん原作は読んでいるのだけど、上映が終わったあとゾロゾロと席を立つ観客から漏れる言葉は「もっと続きをやってほしい」。 なんだか中途半端に終わったような感じなのだ。 これって、プロモーションする側から言えば「次への期待感をもたせた終わり方」とかって表現するんだろう。家に帰って、原作を端折ってないか、ついついチェックしてしまったくらい。 原作の最後を読み返したら、原作の方がダンブルドアの喪失感が大きいような気がした。 彼の死の悲しみと、それによる影響を、登場人物がヒシと感じている。 映画は、そのあたりが比較的アッサリしていて、最後の作品へのつなぎだったのねーと思わせてしまう。まあ、おかげで次の2010,2011に封切りが予定されている『ハリー・ポッターと死の秘宝』前後編への期待は高まったけど。 勢いでパンフを買ったのに(これも私にしては珍しい)、写真とイラストの割合が多く、読むところが少ないので、これも不満に輪をかけた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.17 00:29:30
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