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友人からの連絡がひっきりなしに入りました。
ボローニャ歌劇場のキャスト変更内容が発表になったからです。 フローレスの替わりは、セルソ・アルベロとアントニーノ・シラグーザ。 今回の件で、代役候補としていろんな人の口の端に上がったた名前ですね。 私はアルベロを聞いたことがなかったのですが、以前に日本でのコンサートを聞いたことのある知人は、しっかり「候補」に挙げていましたっけ。 私は、今日本に来ているシラグーザがいいな、と思っていました。 ちょうど私がチケットを持っている日が、彼の出演日にあたってよかったです。 残念なのはリチートラ。 結局、訃報を聞くことになってしまいました。 若いだけに、こちらもすごく無念な気持ちになりました。 結局、私は3演目とも見に行きます。 「清教徒」も「エルナーニ」も、日本でしょっちゅう上演されるわけでなし、やはり生で見たいんです。そりゃ、フローレスだったら最高だったけど、シラグーザのアルトゥーロで不満はありません。 「エルナーニ」も、アロニカはちと地味だけど、フロンターリもフルラネットもテオドッシュウも出るんですよ。「カルメン」のドン・ホセにはアルバレスの方がカウフマンより合う、と思っていますしね。 こういう心境でいるのは高い席を買ってないからかもしれませんが、それなりに心待ちにしている私でした。(興業元のいいカモでしょうか・・・) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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