「下町ロケット」を読んで
今日は久しぶりに本の紹介を・・・年末年始に一気に読んでしまった本ですが、読み進めれば進めるほど物語の世界にはまり込んでしまいました。その本の名前は、「下町ロケット」です。【送料無料】下町ロケット価格:1,785円(税込、送料別)ぜひこの本は、中小企業の社長と社員の皆さんに読んで欲しいです。著者の池井戸さんは、この本で直木賞を受賞したわけですが、中小企業に焦点を当ててる感性とハッキリとしたメッセージが伝わってくるその内容には、直木賞という賞以上の作品に仕上がっているのではないかと思いました。本の中に次のような一節があります。「俺はな、仕事っていうのは、二階建ての家みたいなもんだと思う。一階部分は、飯を食うためだ。必要な金を稼ぎ、生活していくために働く。だけど、それだけじゃあ窮屈だ。だから、仕事には夢がなきゃならないと思う。それが二階部分だ。夢だけ追っかけても飯は食っていけないし、飯だけ食えても夢がなきゃつまらない。」社長である主人公が、社員に諭すように語った内容なんですが、ホント仕事ってこの数行に尽きるよなあって、読んでてドキッとしました。人が仕事をするって、いったいどういうことなのかを改めて考え直させてくれた本でした。ぜひ、多くの人に読んでもらいたいです読後にはきっと新たな感動が生まれていると思いますよなるほどと思った方はポチッとお願いします。にほんブログ村にほんブログ村