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ハル@舞浜バナナ

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2023.03.03
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カテゴリ:2022カタールW杯
カタールのハマド国際空港を定刻どおり22:20に離陸したコロンボ行きスリランカ航空。



いつも海外旅行の帰りの飛行機では、旅の疲れで機内食以外は爆睡していることが多いのですが、今回もほぼ寝てました。

でも、行きの便のすき焼きやカレーがめちゃくちゃ美味かったので、食べ損じることがないように注意して寝てました。笑

今回の機内食はこちら。



チキンの煮物の乗ったご飯と豆。

すき焼きは成田で仕入れた和食、カレーはコロンボで仕入れたスリランカ料理、ということはこれはドーハで仕入れたカタール料理ということなのでしょうか。

ハマド国際空港で食べたチキンプレートに似てましたが、残念ながらあまり美味しくない。

豆も「豆!」って感じで、デザートのプリンのようなものもあまり・・・。

しょうがないので、食べ終わってからまた爆睡。

そもそも、なぜスリランカ航空を利用したかというと、まず料金が格安だったことありますが、それに加えて乗り継ぎにかかる時間が行きは55分とアクセスが抜群に良いこと、そして帰りは逆に14時間以上も時間が取れることが決め手でした。

乗り継ぎ時間が5〜6時間だと、中途半端に空港内で時間を潰すしかありませんが、10時間以上あれば空港から出て半日観光することが可能だと考えたからです。

しかしコロナ禍。

しかもスリランカは、7月に大規模なデモがあったばかり。

デモ隊が大統領公邸を占拠し、公邸のプールに入ったり、大統領のベッドに寝ころがったりしていた動画をニュースで見た方も多いのでは?

ちなみに大統領は国外に脱出しています。

そんな状況なので、チケットを確保する前の10月中旬に、コロナ対策や社会情勢を含めて、トランジット時間中に空港を出て観光することができるのかをスリランカ航空に問い合わせました。

スリランカ航空からは、ETAというトランジットVISAとワクチン2回接種の公的証明書を準備すれば入国可能との回答。

フライトのチケットを予約してから、すぐにETAの申し込みを行い、数日後にはスリランカの入国管理局からメールでETAが届きました。



14時間のトランジット時間を充実したものにするために、いろいろなサイトで見て観光スポットを調べました。

観光の事前準備という意味では、カタールよりもスリランカの方が時間をかけたかもしれません。笑

調べてみるとバンダラナイケ国際空港からコロンボ市内までは距離があるので、空港発着のコロンボ市内半日観光ツアーが手軽で便利なことが判明。

コロナ前の海外旅行でドーハやイスタンブールでのトランジットの際に、それぞれカタール航空とトルコ航空が企画する格安もしくは無料の観光バスツアーに参加したことがありました。

そこでスリランカ航空も同じようなツアーを企画していないか調べてみたのですが、そのようなツアーは見つかりませんでした。

しかし、トランジットで8時間以上24時間未満のコロンボ滞在予定のスリランカ航空利用客向けにTransit Hotel Accommodationというサービスがあることを発見。

トランジット中、スリランカ航空が準備するホテルを利用することできる!

日中をカタールで過ごした後にそのまま飛行機に乗り、スリランカ入りする予定だっため、どこかでシャワーを浴びたいと思っていました。

これは嬉しいサービスです。

しかも無料!

申し込まない手はないとばかりに早速、申し込んだところ、その日のうちにホテル確保のメールをいただきました。



朝食と昼食まで付いてることをこの時初めて知りました。

すごい!

さらに、ホテル発着のコロンボ市内観光ツアーがないかを調べたところ、ホテルのホームページにColombo Tour Packagesの案内を発見!

その後、数日かけてホテルとメールをやり取りし、ツアーの内容や費用などを確認た上でツアーの申し込みもしておきました。

さて、ドーハを出発してから約5時間、乗り継ぎ地のスリランカ、バンダラナイケ国際空港に到着。



ちなみに到着直前の機内アナウンスで、ちょうどフライト中に行われていたスペイン vs ドイツが1-1のドローに終わったとの放送がありました。

空港内にはお釈迦様が。



仏教国を感じます。



朝6:00前、まだ日も出てません。

入国審査はeゲートではなく、昔ながらの入管職員との対面によるパスポートの確認でした。

特に何も質問もされず、無言でパスポートに入国スタンプを押してくれただけでしたが。

空港内のスリランカ航空のストップオーバーカウンターでホテルを予約していることを伝えて、ホテルのバウチャーを受け取りました。





15分ほど待ってホテル利用客が揃ったところで空港の外へ。



初めて降り立つ南アジア。

ドーハは湿度が低く、日本の梅雨入り前みたいな感じでしたが、ここは日本の初夏を思わせる蒸し暑さ。

マイクロバスに乗り込み、ホテルへ向かいます。



道が日本と同じ左側通行!

島国だから?

車窓から見る景色が何もかも新鮮でキョロキョロしてしまいます。

空港を出て15分ほど、途中で別のホテルに客を落としてから、6:45にホテルVivanta Colombo, Airport Gardenに到着。



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Last updated  2023.11.03 18:44:36
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