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映画「カイジ 人生逆転ゲーム」の作品評価は4点(5点満点)です! 映画「カイジ 人生逆転ゲーム」 作品レビュー「実写にして臨場感が増した」を楽天エンタメナビで見る あらすじ 福本伸行の同名人気コミックを 「DEATH NOTE デスノート」の藤原竜也主演で 実写映画化したサスペンス・エンタテインメント。 友人の借金を肩代わりするハメになった青年が、 一発逆転の望みを繋ぐ命を懸けた 究極のゲームに挑んでいく姿をスリリングに描く。 フリーター生活を送る伊藤カイジはある日、 金融会社の女社長・遠藤凜子から身に覚えのない借金返済を迫られる。 それはカイジが保証人になった友人のもので、 いまや202万円にまで膨れ上がっていた。 返せるアテもなく追いつめられたカイジは、遠藤の口車に乗せられ、 豪華客船エスポワール号で行われる 世にも恐ろしいゲームの参加者となってしまうのだったが…。 誰でも知ってて、 ネットでネタになりまくってるカイジですが、 絵柄も写実的な技術力を感じないのに、鬼ヒットコミックという、 ”漫画は画力だけじゃない” という評価を持ち出す人も多数居るんですが・・ そもそも、画力って何?っていうと、 写真じゃないんだから、どっかディフォルメしてるのが普通で、 ただ綺麗な絵を描くだけというなら、 モデルを雇ったり、3Dのソフトでモデリングしたものをトレース イロイロと方法は有るとは思うんですね。 ある意味、 これを現実にしてみたら笑えるんじゃないか?、面白いんじゃないか? と思うような絵を、極端な表現でドカーンと描いてたわけで、 追い詰められて戦慄する雰囲気にザワザワと入れてみたり、 細く吊り上がった目に、縦長な細い顔に、尖った鼻とアゴ そんな神経質でネガティブな冴えない主人公に、 それらしい表情を与えて、場の空気を演出したりとか アカギの時には無かった激しいものが得られてました。 だから、原作ファンの、見る人が見たら 何だコレ?ってなってしまうんだけども。 大勢が読んだときになんとなく受け取ったイメージを、 美味い具合に消化して、演技の中に出してたところが、 映画版主人公かなぁ・・といったところ。 出てくるゲームもみんな、 ビデオゲーム世代からしてみたら、何も凝ってない感じなので、 単純な賭け事ほど加熱しやすいという法則もあって、 あの劇中のゲームなんて、 マジでやってみたいと一度も思わなかったレベル 実は、子供の頃って一時期すごくボードゲームが流行ったりして、 将棋、オセロ、チェス、人生ゲーム、バックギャモン、モノポリー 修学旅行はトランプとかするのが風物詩でした。 いつの間にか、ああいったゲームが失われて行ったと思うのですが、 そのお株を奪ったビデオゲームも、絵だけ・・という気がします。 実際にはゲームの体を成してないという場合が多いですが UNOをベースにマシンを使って新ルールで遊ぶコレ・・ 何か少し微妙なものを感じてしまいますが、 そもそもUNOの時点で面白いからいいか・・という代物 別に普通のUNOで良くね?・・ と言ったらどうだろう。 映画「カイジ2~人生奪回ゲーム~」の作品評価は3点(5点満点)です! 映画「カイジ2~人生奪回ゲーム~」 作品レビュー「前作同様に良かった」を楽天エンタメナビで見る あらすじ 福本伸行の人気コミックスの実写映画化第2弾。 原作の中でも人気の高いエピソード『欲望の沼』をベースに、 再び負け組に転落した主人公カイジが、 かつての宿敵・利根川をはじめ、 どん底人生を送る負け組たちと手を組み、 命を懸けた大勝負に挑む姿を描く。 主演は再び藤原竜也、共演に伊勢谷友介、吉高由里子、 生瀬勝久、香川照之。監督も引き続き佐藤東弥。 命懸けのゲームを勝ち抜き、多額の借金を帳消しにして 人生の大逆転を果たした伊藤カイジだったが、 またしても借金まみれで地下の強制労働施設送りとなってしまう。 そんな彼が新たに挑むのは、 帝愛グループの裏カジノが誇る当たれば10億円以上という モンスターマシーン、通称“沼”だったが…。 二作目はパチンコの話・・ なんか、オリジナリティのあるゲームとは打って変わって、 パチンコ文化みたいなのありきで話が語られていたので、 確かに賭博では有るものの、 一種の邪道みたいな感じのものをイカサマしようとして、 スパイみたいな事をしてしまう、 カイジらしからぬ話ではないか?なんて思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 22, 2015 02:37:15 AM
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