カテゴリ:邦画
映画「映画 ビリギャル」の作品評価は4点(5点満点)です! 映画「映画 ビリギャル」 作品レビュー「これは海外に見せるべき映画」を楽天エンタメナビで見る あらすじ 学習塾の塾長を務める坪田信貴の体験談を綴った ベストセラー 『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて 慶應大学に現役合格した話』を、 TV「あまちゃん」の有村架純主演で映画化した青春ドラマ。 共演は伊藤淳史。監督は「涙そうそう」の土井裕泰。 中高大一貫私立学校の高校2年生、工藤さやか。 中学入学以来、全く勉強をなかったので、 ついに成績は学年ビリに。 心配した母親が学習塾に通わせると、 なんと彼女の学力は小4レベルと判明。 彼女を受け持つことになった塾講師の坪田も困惑を隠せない。 それでも第一志望をノリで慶應大学と宣言したさやかに対し、 巧みな指導でやる気を引き出し、徐々に本気にさせていく。 こうして絶対不可能と思われた慶應大学合格を目指し、 二人三脚の受験勉強が始まるが…。 日本のお受験というものをテーマにした映画ですが、 これはむしろ、日本の文化であり闇の部分なので、 広く海外の人に見てもらうべきじゃないかと思いました。 新卒で慶応大学に合格するというのが、 ここまで必死な事なのに驚きました。 一年浪人する事すら許されないという事が前提の話ですし、 そして、学校の先生の物言いが 犯罪者みたいに見えて仕方ありませんでした。 お受験映画という事で、過度な演出をしてるのは解ってるのですが、 そもそも、大学って何しに行く所なのか?というのを、 世の中が勘違いしてしまい、 まるでゲームのハイスコア狙うために、 お受験の商売人がタカリまくった挙句、 ファッションの一部として学籍を置く学校名を捉えている ところが壊れてます。 海外で大学出身というと、英語が出来る事の証明になるので、 大学出という条件を提示される事がありますが、 日本人は大学を出ても、まったく英語が出来ないんです。 それは、グローバル社会において、 ものすごく劣ってる事なんですよね。 ちなみに、 学年ビリとは言いますが・・ 隙間を埋める産業的な視点で言うと、 ゴミはゴミでもリサイクル資源なのでして・・ 学校程度の馬鹿というのは、本物の馬鹿でも無いし、 社会に出てから、やらないといけない事というのを、 できない人なんていうのは、ほぼ居ません。 ですから、 特定の大学とか受験するだとか、 特定の資格を取得するだとか、 ぶっちゃけ簡単なんですよね。 自分で勝手にルールを作って、 あの偏差値の大学に行くレベルなら、 これぐらい中身が賢くなくてはいけないっ! とか言う人は、 おそらく試験落ちる側の人間なんだろうと思うけど 試験の時間というせいぜい2時間ぐらいの間にですよ、 設問の数やジャンルが限られていて、 しかもマークシートとなると・・ 1年あれば余裕じゃないの?って思うんです。 それでもダメな人ってのは居ますけど、 そういう人は、何か勘違いしてるだけなので・・ しかも、今の世の中って、 少子化の影響受けて、倍率も偏差値も下がってますから、 今時の若者で大学を出てこないで社会に出る人は、 その家庭が賢いか、金銭的な理由で大学行かないだけ という感じに見えてたりします。 だって、 なんたら学科というの入っておきながら、 その学科とは関係の無い就職先ばっかり志望しますやん?w おまけに、 大学入った途端、遊ぶ人が殆どで、 サークル活動、ナンパ、賭博、バイトなどなど・・ 9割の人間が、その道を追及するような学問してませんぜ? 英語では大学という言葉も二つあって、 collegeとuniversityが有ります。 で、日本の大学は全部collegeという事で、 高校の延長で入って、複数学科で一般教養を深めるだけ 専門的な研究とか学問するのをuniversityと言いますが、 たとえ、universityを名乗る大学へ行こうとも、 学生のしてる事がcollegeなんですな。 映画の中身的には、 主役の有村架純がニュースで持てはやされてるのを見ると、 SPECのみやびちゃんなんですよね。 ブレイクとか言うけど。 SPECが一番のヒット作で出演作だろ?っていうw 野々村係長と不倫しながら、 学生>警察官>司法書士と・・資格取り捲ってましたねw それにしても、 僕の時代に、超激戦だとかで 英語の偏差値72無いと受からないと言われたりして 毎日、英語の辞書で殴られまくって勉強させられて、 無理やり志望校として書かされてた、関関同立・・ もう偏差値60前半まで下がってるのね・・ 最近は、 もっと下の大学から、お金を出して編入して、 卒業は関関同立なんて事が出来るそうで、 カラテ道場の、どうみても屋ンキーの子とかが、それで4大卒に・・w 見た目と、人間的な中身がカスだって言われてるのに、 解ってないんだなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 22, 2015 01:52:18 AM
コメント(0) | コメントを書く |
|