カテゴリ:邦画
映画「東京オリンピック」の作品評価は5点(5点満点)です! 映画「東京オリンピック」 作品レビュー「実録スポーツの祭典」を楽天エンタメナビで見る あらすじ 1964年に開催された東京オリンピックを撮影した、 市川崑が総監督を務めた長編記録映画の金字塔。 公開当時は「記録か芸術か」という論争まで巻き起こったという。 記録映画であるにも関わらず脚本クレジットがあったり、 シネスコサイズで撮影されていたり、 ドキュメンタリーとしては異色の内容となっている。 脚本には市川崑、和田夏十の他に、 白坂依志夫や谷川俊太郎が名を連ねている。 歴史的な映像としても、当事の撮影技術としても、 一見の価値ありの作品。 被写体が、実際に行われていたオリンピックなので、 表現方法お駆使した演出をする事になるわけですが、 あの、映画版金田一シリーズの監督が撮れば、 こういう感じになるというのも面白い所 オリンピックとは何ぞや? 今、日本中で大ブームになっているのですが、 それは、2020年に向けての東京オリンピックの話題 2015年の話だと、ロゴマークのパクリ事件ありましたが、 他には、会場の話 なんせ、話題が途切れることが有りません。 しかし、競技種目の話題すら稀です。 夏季・冬季の二種類がありますが、 冬季のフィギュアの話題を夏もやってます。 2012年 夏季・ロンドン(英国) 2014年 冬季・ソチ(ロシア) 2016年 夏季・リオデジャネイロ(ブラジル) 2018年 冬季・平昌(韓国) 2020年 夏季・東京(日本) 2022年 冬季・北京(中国) こんなスケジュールになってます。 わざわざ冬季と言わなければ、 オリンピックとは、夏季のオリンピックを指すのですが、 そもそも、来年の2016年はリオデジャネイロで開催 その話が、一向に盛り上がってません。 むしろ、サッカーのワールドカップ以下 完全に無視しているのに近いですし、 もし、仮に、 日本人観光客がリオデジャネイロにオリンピック観に行ったら 強盗されたりする、犯罪被害者が多数出るでしょう。 何月から開催されるとか、アナウンスも有りません。 普段、オリンピックに関する報道をしてるのに、 その際に、リオデジャネイロでオリンピックがある話を、 一言も言いません。 本当に興味有るんか?w 普通は、オリンピック競技種目の選手の生活とか、 そういうのがテレビに流れたりして、 これからの子供達がそれ見て、 ○○選手すげー、あんな風になりたいとか、 学校の運動クラブ活動の選択基準になったりとか、 他国のマイナー競技に視線が集まったりする筈のもの。 そういう動向が、まったくない 少なくとも、僕が子供の頃は、 ロス五輪や、ソウル五輪ってのがあって、 毎日テレビそんなんばっかりだな・・って思ったり、 音楽をジョン・ウィリアムズがやっててすげーなとか、 バルセロナの頃は、自販機のドリンクすらそういう名前ついてて、 炎のバルセロナっていう謎のドリンク飲んだ覚えがある。 無視してても、存在を押し付けてくるうざさが有った 2020年の東京オリンピックは、 費用1.8兆円で、招致した当初見込みの6倍かかるそうです。 内訳は、 仮設の競技会場の整備費などが3000億円、 会場に利用する施設の賃借料などが2700億円、 警備会社への委託費などセキュリティー関連の費用が2000億円、 首都高速道路に専用レーンを設けるための営業補償費など 選手や大会関係者の輸送に関する経費が1800億円 費用の大幅な増加は、 首都高の営業補償など当初、想定していなかった経費が 加わったことや、 資材や人件費の高騰なども要因だということですが、 立候補段階での見通しの甘さが浮き彫りになった形です。 一方、組織委員会がチケット収入やスポンサー企業などから 集められる資金は4500億円程度と見込まれ、 このままでは1兆円以上が不足します。 収益の見込みは、 当初は3013億円という低予算で開催して、 収益が4000億円+ぐらい行くから儲かる筈という試算だった様子 ところが、1.8兆円・・・ こんな話が、かなり先行して騒がれっぱなし カミカゼが吹くとしたら、 僕は、地震や災害じゃないかと思うんです。 あ~ それじゃ仕方ない、開催できなくて残念~ ってなってくれないと、 間違いなく赤字になるイベントですよね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
January 1, 2016 06:55:57 PM
コメント(0) | コメントを書く |
|