カテゴリ:会長日記
私は、よく仕事に行き詰まりで悩みますが、そんな時は、前向きに考えようと思い、歩きながら考え・悩みを解決することにしています。
大概は良い結果が出ると信じています。 世に中には、「休眠打破」という言葉があります。 「桜は、その年の夏に、翌年の春に咲く、花芽を出します。秋から冬にかけて、休眠に入った花芽は、冬の間に、低温に晒されて、休眠から目覚めます。」 「そして、気温の上昇と共に、成長して花になります。冬が暖かすぎると、開花が遅れることもあり、冬の寒さが厳しいほど、桜は開花の準備を始めるのです。」 これは「休眠打破」という自然の摂理から、間接的に仕事との向き合い方を説いた言葉です。苦労すれば苦労するほど、その成果は大きいということです。 冬の寒さには、桜を成長させる役割があるのです。人もまた、厳しい環境を乗り越えてこそ、成長するのです。進んで困難なことに、チャレンジしていかなければなりません。 これは、日々、仕事に取り組み、毎日が試練の私たちに、教えてくれています。 それは、進んで困難にチャレンジしていくことです。 「自然は真理の百科事典」ともいわれます。 春夏秋冬という季節の移ろいを、味わいながら、人としての生き方も学びたいものです。 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/02/20 11:07:59 AM
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