赤ん坊の夜泣きというのは、文字通り「夜間に泣く」ものなんですね。
ほぼ毎晩、夜中の2時~5時くらいにかけて、複数回、
ぎゃー!
と大騒ぎです。もちろん、休日だとか、残業で疲れているとか、朝早いとか、寝不足だとか、こちらの都合は一切お構いなし(当たり前だけど)。
これは親の体力がいりますね。
体力とともに、ストレスもたまります。特に妻。
四六時中子供と一緒ですし、夜泣きだって結局は妻があやしたり、乳やったりしているんだもんね m(_ _)m
では休日だけでも日中の子育てから解放するというのはどうか。
ところが、「面倒見るから出かけてくれば?」と言っても、実際出かけたりしませんよ。母親の性で、子供と離れるのは離れるで不安なのでしょう。
だからといって家族で気晴らしに遠出できるわけでもなく、旅行に行けるわけでもなく、それでいて妻ができる気晴らしとは何でしょう?
非日常ですよ。
しかも、日常の中の非日常です。家の中でそれができればなお良し。
つまりは“サプライズ”じゃないでしょうか。
サプライズとは、突然起こるうれしいこと、自分ではやらないこと。
そこでこんなものを用意してみました。
バラの花100輪以上
バラの花です。
でも、これは花束ではない。茎や枝のない花だけで、観賞用ではないんですよ。
お風呂に入れるのです。ローズバスです。
自分で言うのもなんですが、なんて贅沢なんでしょう! 1~2回使ったら終わりだもんね。これでお値段10,000円也。
この花をお風呂に浮かべて、入浴のリラックスタイムを楽しむわけ。
「女性に花」というのはプレゼントの王道で、バラ100輪を見せた段階ですでに妻大喜び
ゆっくりお風呂に入ってきなさいな、ということで、その間ワタシは娘と遊んでいればよいのです。
さて、1時間のバスタイムで、妻は少しでもリフレッシュできたのでしょうか。 (うまくいけば1日くらい秋葉原を散策する許可が下りるかもしれん)
もちろん我が家に風呂は一カ所なわけで、ワタシも入れさせてもらいました^^
お湯につかると開いてくるバラの花。湯気にとともに立ち上るバラの芳香。
エキスが抽出されるのか、妙に体も温まります。
しかしなによりも、視覚のインパクトがすごい 目の前にこの深紅のバラ
妻とワタシ、人生初ローズバス。娘人生9ヶ月目でローズバス。
う~む。
お風呂の後はポプリにするそうです。