カテゴリ:オーディオ、ちょっとビジュアル
47研究所のModel 4708(STRATOS(ケーブル)+デルリン製RCAプラグ)、高いのはデルリンのRCAプラグで、ケーブルは0.4mm径250円/mとお手頃価格。買って初めて知りましたが、このRCAプラグってHot、Coldが完全分離の2ピース構造なんですね。そりゃそうか。
長さは1.2m欲しかったので、STRATOS 5mを購入。1.2m×4(L/R/Hot/Cold)分なんですから。 ただ実際は5.5mぶんくらいあったようです。 RCAプラグには作り方の説明もない。つまりは「感じろ」ということね^^ 確かに説明などなくとも作ることができました。 ただし、0.4mm径が断線しやすいのも事実。線は曲がりやすいものの、被覆を剥く際に切断しやすく、あっという間に10cmくらい短くなるので、少し長めを購入するのが手かと。 また見た目を重視すると、HotとColdの長さ調整が結構難しいんですね。気にしなければ一切問題ありません。 そのデルリンプラグがEsoteric UX-1 LimitedのWBT nextgenとうまく噛み合うのか心配でしたが、杞憂でした。非常にガッチリと噛み合います。47研究所のいいところは、RCAプラグというある意味必要悪の介在物を排除し、線材が機器のRCAメス端子(コアキシャルソケット)に直接点接触することです。いい発想だと思いますね。ストレートっぽいイメージがありますもの。 音はMIT AVt1 1.0mと比較しました。47研は約1.3mです。 ハッキリ言って、47研のデモでしかModel 4708に触れる機会はありませんので、どうでしょうか。実はSACDはCDに比べて隅取りが浅く、まろ~んとした(ある意味自然の)音になることがあります。UX-1 Limitedはそれがややトロく感じることがあり、だからこそのMITだったわけ。ところが、贅沢なもので、AVt1だと効果(相性)イマイチ。同じMITでも、ン倍高くないと期待する感じにならないのです。Wireworld Polaris 5あたりだと厚みの強調感があり、更に違う。 そのストレートっぽいModel 4708を聴いてみると・・・・おっとビックリ、価格なり(爆 どうしましょう、どうしましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
June 16, 2009 08:18:21 PM
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