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みんなで故郷へ帰ってきました。
転任に次ぐ転任の仕事をリタイアしたのち故郷へ落ち着いた兄達でしたが兄も義姉もそれぞれ地域に根差して活動をしていました。70の手習いで始めた太極拳はねんりんピック高齢者部門で優勝し早く引退してくれないとわしらの出番がなくなると嘆かれ、師範の試験を受けるのを楽しみにしていたそうです。 本人も家族も覚悟ができ一時帰宅の時にはいろいろ後の準備もできたようです。 式は隣町の葬祭場だったにもかかわらず、準備した玉ぐしが通夜の時足りなくなって、増やして準備した葬儀の時も足りなくなって、前にささげた玉ぐしを神主さんがお祓いをして清め、もう一度使うというワザを使ってしのいだのでした。 総代を務めていた神社の神主が使い込みをするという前代未聞の騒動のさなかで、居座るそんな人物を解任することもできず、裁判に持ち込むしかないというおかしな話で心労の続く日々でした。違う神社の神主さんに葬儀を執り行っていただきましたが心のこもった見送りで本当に感謝でした。 通夜の帰りの車の中に上の姉の住む街の警察署の事故係という警察官から電話が入り青くなりました。はたまた詐欺の電話かとも警戒しましたが、姉が青信号で渡っていた横断歩道で前方から右折してきた車にぶつけられたとのことでした。スピードを落としていたので、大けがにはならなくて幸いでしたが肝が冷えました。救急車で運ばれた病院で検査を受けているとき重症の人が運び込まれて後回しとなり長いこと待っていたため警察の人も連絡が取れない状況で心配した事故係の人が緊急連絡先のかや母の家電に連絡をして連絡がつかず(みんな九州でしたからね)携帯に連絡をくれたのでした。携帯は便利です。 運転するときも歩く時も気をつけねばなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017年05月05日 22時43分09秒
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