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テーマ:60年代米国音楽(313)
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"Secondhand Love" by Connie Francis 1962
(熊)「あけましておめでファーザー!しさしぶりです」 (穴)「おっと、熊さんかい。それにしても、新年早々ひどいダジャレだねえ」 (熊)「もう半月も過ぎて「おめでとうさん」はないでしょうから、ほんの照れ隠しでございマッスル筋肉」 (穴)「しかし久しぶりだねえ。ほぼ10ヶ月会っていないから珍客だね。あんまり珍しいから、川上犬のようなものだね。天然記念客だね」 (熊)「お言葉返すようですけど「珍しい」はこっちのせりふですよ、ホントに…」 (穴)「いつまで冬眠してるんだとか、このままじゃ誰も読まなくなっちゃうとか言いたいんだろう」 (熊)「あれれ、わかってるじゃないですか」 (穴)「あたぼうよ。何年楽天やってると思ってるんだい」 (熊)「記入率17パーセントのくせに、ずいぶんいばってませんか」 (穴)「おい、今年の干支は何だっけ。え~と…、なんちゃって」 (熊)「あ、すぐそうやってはぐらかすんだから」 (穴)「バレたかい。レバ高い。モツ安いのに。それにしても17パーセントはひどいね」 (熊)「何ですか他人事みたいに。もっと書かないと、みなさんに存在すら忘れられてしまいますよ」 (穴)「何だって。そんざイスラ・ボニータかい。マドンナだね」 (熊)「違いますよ。存在すら!」 (穴)「だから、そんざイスラでしょうに。それとも何かい、そん座椅子らだとでもおっしゃいますか、などとボケたフリをイグレシアス」 (熊)「もうそれ、フリじゃなくてホンマモンのボケでしょうに」 (穴)「まてよ、イスラ・ボニータのマドンナネタ、前に使ったような……」 (熊)「え~?ホントですか~。それじゃセコハン・ギャグじゃないですか」 (穴)「笑う角には福来たる、福着た鬼は怖くない、ボケナス背負って逃げ回る。…ってね。さあみなさん、楽しく笑って過ごしましょう…。わっはっは」 (熊)「だ、大丈夫ですか、穴のダンナ」 (穴)「そうねえ、そろそろだめかもしれない……と、見せかけて、いきなり話題を変えるカメレオン!」 (熊)「ああ、びっくりした!何突然マイク握って立ち上がったりするんですか」 (穴)「一昨日ね、またFMに行ってきたのよ」 (熊)「車で30分ほどのところにあるあのミニFM局ですか」 (穴)「シーッ、ミニはまずいよミニは。コミュニティーFMと言いたまえ」 (熊)「こりゃまた失礼しました切りスズメ。小声でこごえる寒がりスズメ」 (穴)「いえいえどういたしましてんてんてんまりてんてまり天地真理」 (熊)「へえ~、また行ってきたんですか。あの番組は生放送でしたよね。今回も勝手なこといいながら好きな曲でもかけてきたんじゃないですか」 (穴)「愛ちゃん!卓球~!ピンポン!とりあえず列挙いたします。ただし、リスナーを意識して自分がかけたい曲ばかりではないというところがね、……。じゃあ、一挙に行くよ。覚悟はいいね。 ま ジェームス・ブラウン マンズ・マンズ・ワールド ど ドント節 ハナ肇とクレージーキャッツ つ 月影のナポリ ミーナ な 涙の口づけ ブライアン・ハイランド ど ドノバン ユニバーサル・ソルジャー あ 明日なき世界 バリー・マクガイア あ アズテック・カメラ Walk Out to Winter あ アイズリー・ブラザーズ ツイスト・アンド・シャウト と 遠くへ行きたい ジェリー藤尾 お 想い出のサンフランシスコ トニー・ベネット こ コニーフランシス セコハンラブ ぶ ブレンダ・リー この世の果てまで で デレク・アンド・ザ・ドミノス レイラ ら ランチャーズ 真冬の帰り道 ああ疲れた…」 (熊)「こ、これは…」 (穴)「え、何を感動しているんだい」 (熊)「感動じゃないですよ。呆れてるんですよ。何ですかこの脈絡のない選曲は。音楽ファンは怒りますよ、これじゃ」 (穴)「甘いねワトソンくん。ちょっと考えればわかることじゃないか」 (熊)「あ、最初の2曲の意味がわかった。去年暮れに亡くなったあのジェームスブラウンと青島幸男だ!でも3曲目以降は…」 (穴)「ヒントは先頭の文字だよ」 (熊)「でも、まさか、しりとりとか、そういうくだらないことではないでしょうに喘息」 (穴)「え?何でわかっちゃったのうこうそく?」 (熊)「そんなの誰だってわかりますよ。それにしてもよく強引につなげたモンですね」 (穴)「そりゃ25分でここまで選ぶのは正直きつかったよ」 (熊)「それにしてもこれ、しりとりの王道から逸れてますよ。ふつうは「あ」から始まって「ん」で終わるでしょ」 (穴)「まあそれもいいけどね、最初の「ま」は番組タイトルのお尻なの。で、最後は今の季節つまり「真冬」の「帰り道」には十分お気を付けてという高尚な落ちを付けたのである」 (熊)「そうかぁ、…。でも、『想い出のサンフランシスコ』から『セコハン・ラブ』あたりがちょっと......」 (穴)「そうだそうだ、メロンソーダ。そういえば熊さん、餅は食べたかね」 (熊)「餅ろん。…って言わせたいんでしょうけど、そうは行きませんよ」 (穴)「じゃ、なんて言うんだい。「当然」とか「無論」とか、そういったありきたりなのは困るよ」 (熊)「チッチッチ…、ノンノンでっせ」 (穴)「お、取って置きのを用意しているね。聞かせてもらおうじゃないの」 (熊)「…あれれ、何て言おうとしてたんだっけ」 (穴)「オイオイ、若いのに熊さんこそボケたかい」 (熊)「いや、そういうことではなくて…、餅の話題だけに、ネタがつきたて…」 ********************** ◎今日の誤変換 〔誤〕胃ぐれ氏明日→〔正〕イグレシアス 〔誤〕何帝王都市手タンだっけ→〔正〕何て言おうとしてたんだっけ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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