Jan & Dean(ジャンとディーン)
“Baby Talk” by Jan & Dean 1959 穴沢ジョージの “Good Old Music” 3月10日のオンエア曲です。1. Baby Talk 2. Jeanette Get Your Hair Done 3. There’s a Girl 4. White Tennis Sneakers 5. We Go Together 6. Judy’s an Angel (以上、Jan & Dean) 7. Hold What You’ve Got (Joe Tex) 8. Oh, Carol (ニール・セダカ) 9. 遥かなる山の呼び声 (ビクターヤング楽団) 10. Surf City 11. パサディナのおばあちゃん (以上、Jan & Dean) 12. Music, Music, Music (The Sensations) 13. Triangle (Janie Grant) 7.~9.がリクエスト曲。7.座波ソーメンさん。7.なんくるタイムの洋子さん。8.シュガーさん。リクエストありがとうございました。 1.~6.と10.~13.が穴沢選曲。このうち、12.&13.以外は全てジャンとディーンの曲でした。ジャン (Jan Berry) は2004年に他界しておりますが、ディーン (Dean Torrence) は健在で、この日 (3月10日) 78歳の誕生日を迎えました。Happy Birthday! 以上。次回は安井かずみさんの命日に当たりますので、安井かずみ&みナみカズみ大特集をやります。お楽しみに。 ********** ジャンとディーンが “Surf City (サーフシティ)” で大ブレイクする前のことについては、ベスト盤の CD を手に入れるまでほとんど知らなかった。 その後、Doo-Wop のコンピレーションの中に『サーフシティ』以前の曲が何曲か入っていて、その位置づけとコーラス・デュオとしての実力を痛感したんですよね。 1959年のデビュー・シングル “Baby Talk” は US チャートのベスト10に入っていたことも最近まで知らなかったけれど、チャートに入らなかった曲でも十分に聴きごたえのあるものが何曲もあるのです。 そして63年にブライアン・ウィルソンとの出会いで、ポップスの歴史に残る名曲の数々を残すことになり、サーフィン・ホットロッド・ミュージックの分野でビーチ・ボーイズと双璧をなすことになるわけですね。 では、白人 Doo-Wop デュオとしてレコード・デビューした曲を。 “Baby Talk” by Jan & Dean 1959 こちら↓はチャート入りしなかったけれど、いい歌ですよ。 “Judy’s an Angel” by Jan & Dean 1961