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カテゴリ:シャンパーニュ
![]() フィリポナ・ロワイヤル・ブリュット Royale Reserve Brut Philipponat 【クール便をご指定ください】 2日にわたってのトライでした。 1日目。すっきりさっぱり。 よそよそしさも感じながらも、久々のシャンパンにウキウキ ![]() 2日目。厚みと香ばしさ。白ワインとしても上等。ピノ主体に納得なお味 ![]() 味わいの変化を楽しめた一本でした。 ここの代名詞的なプレステージュ 『クロ・デ・ゴワセ』 シャンパーニュでも単一畑は珍しい。 ヴィンテージ違いを3種類垂直試飲したことがあるが、優雅で濃密な香りと肉厚なボディが たまらない逸品だったことを記憶している。 単一年・単一畑と言えば、クリュッグの『クロ・デュ・メニル』が有名だが、 正直、庶民には手の届かない領域である。(空箱だけは、いくつかあるが・・・)オブジェ。 単一年・単一畑・単一品種となると、サロンか・・・・。 これまた、1997年ヴィンテージは5万超と辛い。1996年でさえ、3万前後。 昔は1990年あたりが1.5万円前後だったかと…。 そうなると、知名度の低いRMか協同組合物か… にしても、双方高くなっているのが現状ですな。 ンー ブルゴーニュ・シャンパーニュともに飲み手には大変な時代の到来。 生産者も気候の不順やコルク・瓶(ガラス)の高騰に手を拱いているようだが。 インポーターも生き残りが大変なようだが、、、(謎 やはり日本人の消費者が一番つらいんじゃないかな。 消費低迷。経済不安。金融破綻。 嗜好品としてのワインは衰退の一途をたどります。(統計的には。 一部の富裕層もしくは、マニア・通な人たちのぜいたく品になっているのが現状。 っと、今回はフィリポナでした。 思うところはあれど、それはまたの機会に。 美味しいと思える一杯を求めて、明日もいざゆかん。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.30 01:07:02
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