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カテゴリ:チリ
シャルドネ ロス・ボルドス [2009] およそ2週間ぶりの日記更新である とりわけ忙しかったわけでもなく、高級ワインをボンボン開けていたわけでもない 一言で言ってしまえば、億劫になっていただけなのだ。 今回飲んだワインは『チリのシャルドネ』 チリと言えば、チリカベ?コノスル?カルメネール?・・・ 旨くて安い、旨安ワインの宝庫として周知されているであろう。 しかしながら、一部のトップ銘柄を除けば知名度が低く分かりづらい。 今回のワインも本来なら手が伸びなかったかもしれない1本。 とはいえ、世界的にもチリは葡萄栽培地としてのポテンシャルは証明済み。 ラフィット・ロートシルトのロスチャイルド家が所有するロスヴァスコスやシャブリの名門[ウィリアム・フェーヴル]が所有するビーニャ・ウィリアム・フェーヴルなど、フランスの名だたる造り手がチリでワイン造りを手掛けています。 ロス・ボルドスもその一つ。 アルザスのオー・ド・ヴィの生産者マスネ社が所有しています! 輸入元:アルカン 購入価格:1100円 予想は遥かに超える素晴らしいワイン フレッシュな柑橘系、リンゴの爽やかさ。 舌触りは柔らかく、しっとりとさえ感じる。 穏やかな酸味のむこうには、密感が漂い喉の奥へと流れてゆく。 素直に美味しい。 複雑味や余韻の長さを1000円のワインに求めてはいけない。 率直に美味しい。 あ~もう2.3本買っておけば… と、おもいながら、まだまだ飲みきれないほどストックがあるので… ピークが過ぎる前に、美味しいうちに、手をつけてゆかねば…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.11.13 00:47:06
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