テーマ:暮らしを楽しむ(384390)
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あの日、 ふたりで夕陽を眺めていたね。
大きなまん丸の真っ赤な夕陽が沈んでいくと、 地球の回転する音が聞こえるようだったよ。
楽しい時間はすぐに過ぎてしまう。
叶わぬことと知ってはいたけれど、 やっぱり別離は哀しいことと思い知りました。
今でも、いつでも、 思い出し、探している自分がいるよ。
こんなところにいるハズもないのにね。
あの頃の歌を突然に聴いたりすると、 思わず街の中で立ち止まってしまう。
もういい歳の中年男の目にも泪が滲むよ。
帰りたい、帰りたくない、帰りたい、やっぱり、帰りたい。
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最終更新日
2008/12/28 05:30:12 PM
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