おきーさん、ご指名です。
今度の刑事法演習の授業で使う、前回提出のレポートの講評が今日発表になりました。履修者全体を5つに分けて、1グループずつ毎回レポートを提出することになっているのですが、今回は私のグループなのでした。「質的向上が著しい」と最初はほめてくれているのですが、その後の記載を見てびっくりしました。「次の記載は、52年判例を誤解しているものと思われる」として、文が縷々書かれていて、その最後に(おきー)と名前が出ているではありませんか!ひえ~、あたしのことだよ。「お前、覚悟しておけよ」という先生からのメッセージに見えました。今まで毎回、講評が出されていますが、まだ名指しで誤りを指摘された人はいません。な、なんで私のミスが、こんなに大騒ぎになってるの?間違いは今までの授業でもたくさん出てきたじゃないの!そして、しばらく読み進めると、さっきの私の判例ミスがもう一度指摘されているのです。…先生は、よくよく私のミスが気になったらしいです。A4用紙6枚に渡る講評の中で、私の判例ミスが2箇所、スペースにして半ページ分が使われています。そりゃあ、間違いは良くないけど、でも、しょうがないじゃないですか。今度の授業では一体何が起こるのでしょうか。くわばらくわばら。