ラストの1個!
いよいよ期末試験のトリを飾る「要件事実演習」の試験がやってまいりました。でも、みんなの話を聞いていると、試験を受けない人が多いみたいです。CとかDになると、成績のGPA(あれ?何だっけ?)とかなんとかいう数値に影響をするからです。リタイアは、計算に入らないので、要卒単位でない場合は、受けないほうが評価としては良くなるわけです。気分はよくわかります。私も地方自治法で悩みましたから。でも、私は今回はできてもできなくても試験をちゃんと受けます。さっき、お昼を食べたら眠くなってしまったので、ちょっと書いてみました。今日は1限にも試験があって、電車の遅れを見込んで朝5時起きだったのです。眠くなっている場合ではないのですが、眠いので困っています。多分、試験問題を見れば眠気は吹っ飛ぶのだとは思いますけど。……試験終わりました。あんまりぱっとしない状況ですがとにかく終わりました。時間が足りないなあ。請求原因がきちんと決まらないと書き出せないから、書き始めるのに時間がかかってしまいました。中間試験と同じ登記請求権。みんな、まさか登記がまた出るとは思っていなくて、予想からはずしたところです。でも、形を変えて出題されました。簡単な要件事実でも、正確に書くのは難しいです。難しいものばかり追いかけると、簡単なところがわからなくなるものです。要するに、それはわかっていないってことなのですが。しかも、急いで書くと、ものすごくケアレスミスが多くなります。時効の援用を書くの忘れたよ。見直す時間が全くないので、答案を書いているこの瞬間を大事にして、注意力をずーっと維持しながら書かなくてはいけないのだと思い知りました。さて、気分を変えてレポートに集中しなくてはなりません。反省するのはそれからです。