奇改屋のチラ裏雑記

小泉くんが首相として参拝した年以来だろうか、
終戦記念日に靖国に行けた。

ボクは、右でも左でもない。
だが８月15日は日本人にとって大事な日だと認識している。

戦争というのは、どう理由をつけようが愚かで悲惨なものだ。
先の大東亜戦争も同様に愚かで悲しい戦争であった。
戦争が起こらなければ、沢山の人は死ななかったし、
沢山の人が悲しまなかった。傷跡もない。

しかし、起こるべくして起こった戦争だったと個人的には思っている。
欧米の植民地支配がアジアに広がり、未来すらも刈り取られそうだった。
結果抵抗したのは、日本だった。
大東亜共栄圏の構想、
つまり植民地支配から東アジア・東南アジアを解放し、
共存共栄の新たな国際秩序を建設しようとした試みは、
時代の流れに沿ったものだと思う。

実際は、敗戦で大東亜共栄圏は崩壊した後、
旧宗主国が植民地支配の再開を図ったが、抵抗し次々と独立した。

あの時、日本が立たなかったら今のアジアはないと思う。


戦争とは愚かなものだ。決して美化してはいけない。
しかし、日本の未来の為に命散らした方々には敬意を評してあたりまえだ。
外国人がとやかく言うべきことではない。

まあしかし、相変わらずサングラスや帽子をしたままの参拝が目立つ。
飲料水の空き容器がゴミ箱から溢れ、タバコの灰がまっている。
がなり声をあげる特攻服を着た人たち、袖からチラチラと見える刺青。
日本人としての礼儀がないと感じる。
はなから、靖国を真っ向から批判する人々は日本人ではないと思う。

戦争はただ悲しいだけだ。
自己実現には興味はないが、
爆弾に乗って一緒に爆発するという運命は悲し過ぎる。
ただ、人のためと思っての突撃なら日本人なら理解はできるはずでしょう。

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