ハーブコア　♣　高木肥料店

トマトの芽だしがはじまります。

種蒔き作業の終わった穂木と台木の、それぞれの育苗箱を、専門に
育苗をおこなうための育苗用ハウスへと移動します。

　　育苗ハウスです。

２棟からなるハウスで、０．３アール弱の　小さいハウスとなります。

広さが小さい理由ですが、この９月という時期に注意しなければなら
ない管理点に対応するためです。そうなんです・・・

　台風の来襲や　害虫の侵入防止

に備えるためなんですね。小さい面積のほうが　より手がかけられま
すし、もし仮に台風被害で壊滅的な被害を受けた場合であったも、よ
り早く再建できますものね。

そしてこちらが、育苗ハウス内におけるの苗の配置の状態です。
穂木と台木を間違えないように念を入れ整然と並べられます。

　

それから　約２週間。
　
前述の虫の侵入を防止しつつ、日中の高温や曇天時の日照不足に気を
つけて世話していると、トマトが発芽してきます。

　


ハウス内に吊り下げられた黄色い色紙は、害虫用の粘着トラッブです。


　

そして　育苗箱が置かれているこの棚は、トマトの収穫用のコンテナ
で　つくられています。

のののののの　


あるものは、なんでも・なんにでも活用するという、その合理的な姿
勢こそが、なにより“買い”ですよね♪


　文中でも触れましたが、この時期の最大の関心事は　天候。
　　そう　台風の発生。そして　台風の動きになります。
　　関連サイト　「松下一郎のグリーンブレーカーズ」は　こちら　。

　「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」