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カテゴリ:生き物が教えてくれる。
まるで雨季になったかのような梅雨。G
熱帯・亜熱帯地帯において、1年のうちでのおよそ1か月以上のながき にわたって雨が降りつづく時期を雨季というそうですが、本年の南九州 は、まさにこの 雨季 。雨・あめ、また 雨 という気象が5月下旬 から続いています。 そんなまるで雨季の自然条件のもとにおいて、いっけんして生物がいそ うもないコンクリート張りの倉庫街の木製パレット置き場で、最近みか けるようになった生物がいます。 こんな緑のない場所なのに 足元で ゴソゴソとうごめく生きもの。 そんな生物の正体は・・・ のののの そう カニ。 昼間っから出てきて、こちらを威嚇さえするアカテガニたちなのです。 普段の・通常の年の梅雨であったら、まず考えられないこの光景。 下流にある生息地から雨水で満たされた排水口を伝って遡ってきたカニ たちなのでしょうけれど、 本年の降水量の多さを 具象化・具体化したような、そんな出来事だと 思えてしまいます。 いつもどうりであれば 梅雨があけるのは7月。ということで もうし ばらくの間は、仕事中に車や作業車や作業靴で、カニたちを踏まないよ うにする努力が必要なようです。 サソリモドキでなくて[まだカニたちで]よかった、とは おもいますけれど/笑。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Aug 16, 2015 07:29:42 PM
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