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カテゴリ:生き物が教えてくれる。
ナンキンムシといえば。
米国でいえば ワシントンやLAにボルチモアなどで繁殖していると ニュースになっている トコジラミ(南京虫)。ニュースはこちら。 そんなナンキンムシの当ブログの2013年の回を再録です。よろし かったら。 ↓ 『電子機器内に潜む〔ひそむ〕カメムシ!?』 海外に煩雑に出かける友人と会話しているときのこと。 虫に刺されたという足元を痒がるので患部をみてみると、そこにはたんに 虫に刺されたではすまないほどの〔掻きくずした〕傷と刺された跡があった。 この患部のようすはたしか・・・ と、わたしが思い当たったのはカメムシの仲間である吸血性の昆虫・トコ ジラミによる被害。いわゆるナンキンムシによる刺し傷である。 “病院にいかずとも治る”と言い張る友人に紹介したのは ■ 2009年の4月・米国ワシントンから配信された このニュース ■ 2012年の7月の NHKの 特集番組のサイト ■ 2013年9月・米国ニューヨークから配信されたニュース でした。 これらのニュースや、自分で検索したトコジラミ被害の情報を得た友人。 治療してもらいにいった病院で処方された薬の効果で 傷は快方に向かっ ています。 それにしても“電子機器内で繁殖することもある”というのは脅威です。 ちなみに 月いちのわりで出張にでかけるわたくしの場合ですが、 帰宅したらとりあえずバックをひろげて、部屋の中をかってに徘徊して いる/笑 ハエトリグモ や アシタカグモにパトロール してもらっております。 そして余談ですが・・・ このまま世界の気温があがっていって、トコジラミの生息域が拡大 し続けていくとするならば、そのうち 機械の本体を自らの機能で 〔防除の目的で〕加熱したり・冷却したりできる 抗トコジラミ携帯や、対ナンキンムシ〔蒸しですね〕パソコン などといった機能がついた製品の開発が熱望されるようになったりして。 温度と生物の生息域関連の話ということで、コメにひろがるカメムシ 被害は こちら 。 別荘をもったナメクジの話は こちら です。 「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 26, 2018 04:50:40 PM
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