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テーマ:政治について(19911)
カテゴリ:時事問題
小沢辞任のニュースにはびっくりした。
いや、辞任そのものにではない。 あのやめ方にである。 代表といういわば責任者の立場にあるのなら、辞めるにしても後任にあたりをつけ、周囲にも知らせた上で公にするのが普通ではないか。我々のようなそこらの安サラリーマンだって円満退社しようと思えばいきなり辞表を出すようなことはしない。 おまけに「今の民主党には政権担当能力がない」云々と自党を否定するような発言まででる始末。今まで政権をとるために党一丸となってやってきたのではなかったのか。 壊し屋の本領発揮といったところだが、民主党にとっては安倍総理の辞め方よりもひどい。 そのうち日本中いやになったら放り出すというタイプの辞任が増えるのではないのだろうか。 そうなると辞めるに辞められないのは「日本国の象徴」という職業だけ…? ※ 想像力をたくましくすれば小沢氏ははじめからここまで考えていたのかもしれない。 大連立をそれとなく持ちかけ、断られたら辞任する。その後は民主党をわって自民党に合流する…というシナリオである。それにしてもこんな騒ぎのきっかけとなったテロ特措法案ってそんなに重要な法律なのだろうか。 自衛隊を派遣しないとテロとの戦いに遅れをとるとか国際社会で孤立するとか、といわれているがどうもよくわからない。 素朴に考えれば帰国できる自衛隊員は喜んでいるのではないのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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小沢さんは大連立構想を持ちかけらる事を予想していたと思います。国会での法案審議が進まず一つの法案も成立していないのですから・・・。福田首相は「対立しているだけが政治ではない。何か妥協の余地はないか」との思いで会談を申しいれたのだと思います。小沢さんの辞任は、民主党役員の総反対を受けて不信任と思ったのでしょう。
日本にとって海外の資源を輸入、加工して製品を輸出して国家が成り立つ情況です。シーレーンの防衛を単独でするとなると「憲法改正」も必要ですし、膨大か国防費も必要になるでしょう。コストパフォーマンスを考えたらどちらが安くて安全かなんではないでしょうか? (2007年11月05日 10時11分41秒)
そんなきれいごとで辞意を表明したことではないと思う。一部言われている「Y社」との癒着を福田氏につかまれた・・・。どうも小沢一郎氏の背後には胡散臭さがあるようにしか思えませんが。
(2007年11月05日 20時01分37秒)
毎度楽々さん
大連立は有権者の側からすれば選択の余地をなくすわけで裏切りととられてもしかたない。ただし、大連立という動きのあることは事実で民主党内の旧社会党系や公明党は危機感を感じているでしょうね。 (2007年11月06日 06時25分59秒)
燃えよ荒木さん
たしかにたたけばほこりが出そうですし、その方が正しいのかもしれません。 (2007年11月06日 06時26分45秒) |