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2009年01月04日
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テーマ:ニュース(80939)
カテゴリ:格差社会
厚生労働省の講堂に設けられた派遣村・・・5日の朝までに退去という方針らしいが、そう簡単にことがはこぶわけがない。
昨年の秋以降、住居と職の両方を失い寒風ふきすさぶ街に放り出された人が多勢いる。
頼みの給料も寮費などをひかれて逆にマイナスとなっている例もあるという。
派遣村のニュースをみてもそこに行くだけの交通費のない人も大勢いることだろう。
また、派遣村に来る人の中には、元派遣以外のホームレスもいるだろうが、ホームレス化の危機にたつ人に手助けしてもすでにホームレスになった人には支援しないという理屈はなりたたないわけで、ホームレスを拒む理由はない。
つまりあの派遣村というのは、まだまだ膨張していく可能性がある。

かつては自己責任であり、個人の悲劇として黙殺されていたホームレスなど貧困層の問題が、大量派遣切りということを契機に一気に社会問題として噴出した感がある。
新自由主義の嵐の中で、安定した雇用も、あたりまえのようにあった労働者の保護もどんどん空洞化していった。
いまや雇用者の3分の1が非正規雇用。
年収200万円以下は1千万人超。
もちろんこの中には裕福な夫を持つ主婦もいるわけで、全員が全員困窮しているわけではないにしても、困窮している人が少なからずいることには異論はないだろう。
非正規雇用は経営側からみれば景気の調整弁という意味もあるので、ひとたび不況になればこんな問題が起きるのは当然予期できたはずだ。
20代や30代の元派遣の中には、親の住居に身を寄せている人もかなりいるはずなので、実際の深刻度はもっと高い。
あと10年か20年もしたら彼らの親は低収入の息子や娘を支えきれなくなる。
そうしたらさらに多くの人々がホームレス予備軍として街にはきだされてくるだろうから。
想像をたくましくすれば現在過酷な残業に追いまくられている「正社員」もその頃には体力の限界を感じ、低収入、定職なしの隊列に加わってくるかもしれない。
職も住居も失った元派遣労働者達による官庁講堂占拠といういささかショッキングな事態が日本の雇用政策の転換をうながす契機になることを望む。

こんなニュースとまるで時期をあわせるかのように新自由主義を標榜していた元政治家が他界した。
彼自身にまつわる興味深く哀しい話は下記ブログで紹介されている。
http://caprice.blog63.fc2.com/
失敗の責任をとらせるということを主張していた彼は、自身でもそれを実践したわけである。
彼のような元官僚の政治家を多数かかえていた民主党という政党もしょせんその本質は新自由主義政党ではないのだろうか。
自民の新自由主義的施策に疑問をもつ層が批判票のつもりで民主に票を投じようとするのなら考え直した方がよい。






最終更新日  2009年01月04日 14時28分42秒
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