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2009年03月11日
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カテゴリ:マスコミ
正直言って芸能人のブログというのには偏見をもっていたのだが、中にはこんな面白いものもある。俳優の津川雅彦氏のブログである。
http://www.santanokakurega.com/2009/03/post-120.html
この中で「マスコミの作った民主党バブル」という言葉がなんとも秀逸だ。
昔の細川政権誕生の際、マスコミは明らかに野党よりの報道をして、それが後に問題となったりもした。その際、あるマスコミ人士はこういったものだ。
「我々は変化を求めているのですよ」と。
もちろんこの「変化」はネタになる材料という意味で、国民の利益や国家の利益とはまるで関係がない。

マスコミが二大政党を喧伝し、政権交代を煽る。
今日の新聞にも「政権交代がすべて」という小沢代表の言葉が掲載されていた。
政権交代はよいが、その先にどんな国家を目指すのか、社会をめざすのかはこの人何も言っていない。
それがなくして、「政権交代の実現が生涯の大目標であり、夢であり、使命」と言われてもねえ…。
ブログの中にも政権交代さえすればよいといった政権交代真理教みたいなのがあるけど、昔の自民党のある派閥から別の派閥に行くような政権交代なら何も意味はない。
55年体制がすべてよいとはいわないけど、あの頃はまだ社会党という経済的弱者の利益を代弁する政党があった。
今の自民、民主が圧倒的多数を占める体制では、そうした経済的弱者の声を代表する政治勢力がない。これこそが問題ではないか。
とはいえ、政治を作るのはまず国民。
いくら企業が献金しようが一票一票の権利を持つのは庶民大衆である。
年収200万円以下1000万人超。
3人に一人が非正規雇用。
今は正社員でもいったんリストラされればホームレスもネットカフェも他人事ではない。
二大政党だ政権交代だという掛け声に踊ることなく、そろそろ経済的弱者(つまり庶民大衆)の利益を代表する政治勢力を育てておく必要があるのではないか。
そのためには、派遣業の規制や労働法制のあり方について各党がどんな主張をしているかを検証するあたりからまず始める必要があるだろう。
ちなみに自民と民主は全く似たような主張をしている。
※※
マスコミの民主党びいきはたしかに露骨。
そしてそれと対になるのが麻生バッシング。
「とてつもない日本」なんか読んでもこの政治家の主義主張にはとても賛同する気になれないが、漢字が読めない、お坊ちゃん、英語が通じなかった、外遊の費用がいくらいくらなど、最近のマスコミが総理を叩くネタというのは、本来の政策とは全く関係のないゴシップの類ばかりではないか。
なんかこれってひところの田中真紀子バッシングによく似ている。田中真紀子は別に好きでもなんでもないのだが、それでも議員在職が長く60歳を過ぎた政治家に、私的な場での会話を伝聞を基にあげつらったり、「お嬢さん育ち」だの「お姫様」だのと職場いじめの定番のような人格攻撃をしている姿はあまり見好いのよいものではなかった。






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最終更新日  2009年03月11日 06時16分59秒
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