今年の流行語?
そろそろ今年の流行語が話題になりつつある。たぶん改元のご祝儀もあって「令和」が一位にくるのかもしれないが、そのほか思いつくままにこんなのはどうだろうか。「埼玉県民にはそこらの草でも食わせておけ」強烈だが、これって選挙にも使われたくらいインパクトがある。それにディスっても笑えるというのは、それだけ埼玉よいところなのではないか。「パクリやがって」これは犯罪関係なのでまず選ばれないが、川崎通り魔、京アニ放火殺人、けん銃強奪と無職やそれに近い人々の通り魔的な犯罪が続発したのも印象的だった。農水省の元次官の息子殺人もその類縁にある事件なのだろう。「ノーサイド」あまり思いつかないが、ラグビー関連の言葉も入るだろう。個人的にはあまり関心もないし、別にみてもいなかったのだが。台風による大被害、リチウムイオンのなんとかでのノーベル賞受賞、首里城の火災、キャンプ場の女児失踪、一家殺傷など、様々なことがあったが、あまり流行語となると思いつかない。あ、もう一つこんなのもあった。「身の丈にあわせて」この言葉は自分に対して使うと謙虚に聞こえるのに、他人に対して使うとこんなに嫌な言葉になるとは。入試など受験期の親子でもないと正直関心もないテーマなのだが、それが失言一つでいっきに政治問題になっている。金持ち有利もさることながら、教育行政が利権にまみれているようにみえるのが、なんともやりきれない。あと、教育といえば、森友学園の元校長夫婦に補助金詐欺で懲役7年求刑って重すぎないのだろうか。もともと逮捕自体国策捜査にみえる上、この夫婦も総理をヨイショしていた頃には総理夫人と親しく写真をとったり、今をときめ総理周辺の論客を講演によんだりして、自分ではそうした人々と親しくお付き合いしているつもりでいただろうに…。それが今では重刑を課されるかもしれぬ身の上、なんか哀れというか無情というか。