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ここ数日、突然の来談が続いたりしていて、私もいつもながらに勝手気ままな服装をしていてのカウンセリングになったりもしています。カウンセラーとしてクライアントと向き合うなら、それなりの身なりをすべきだ、との常識は世間にはたぶんあるでしょうねぇ。
初面談の方は驚かれたりもするかもしれないので、わかっている場合は、あまり奇抜なかっこうはしないようにはしていますが、突然の場合は致し方ない事も・・。
ただ、その奇抜さもカウンセリングにおける心理的な作用に期待する意味がない訳ではない、と言う事もあります。常識的ではないということで、警戒を引き出す場合と、社会的抑圧を感じさせない場合と、前者の場合警戒した相手に対して受容的に接する事で、一挙にラポールを作れることもあるし、受容的な態度言葉でもラポール形成が無理な場合もあります。この場合はどんな格好をしていても無理でしよう。
後者の場合、社会規範からの解放を言いながら、カウンセラーが社会規範どおりの格好だと、言葉に嘘を読み取ってしまいます。そもそも規範で幸せにやれてる人は来談しないから、そんな人の事を心配する必要はありません。規範に縛られて出口が見えなくなっている方、強迫とかパニックとか、ジェンダーの呪いとか、の方に対しては、やはり、規範から逸脱したファションの方が、カウンセリングを進めやすいよなあ、と、そんなことを感じた今日の会話でした。
どんなかっこうってねー・・・それはないしょ。
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じゃふぁれく
エコクッキングから、カウンセリングまで体の健康だけでなく、心や人間関係の健康のためのノウハウ、ハートが満載。
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