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昨夜は「女と男の脱暴力ワーク」でした。大阪はドーンセンターでの集まりです。チラシの配布やマスコミ対応ができず、これまでの常連の方の参加やご新規参加の方でこじんまりと行いました。そのぶんたっぷり話せて中身の濃い時間になつたように思います。
全六回の初回ということで、自分を掘り下げて感じる・考えるワークをいくつか行いました。過去の体験に対する理解を深める事で、自己概念を再構築することとか、過去の不一致な自己を受容していく事とか・・・。 過去は変えられない、というけれど、現実とか真実も曖昧なもので、結局は人々の記憶の中にしかない事になるし、物理的な現象についてもそれをどう読み解くか、ということで、過去の現実もまた変化していきます。 であれば、過去の体験の意味を変える事で、変えられない現実だと思い込んでいる過去の現実さえ変えられるのではないかと・・・。あのとき白だと思ってた事実は実は黒だったんだ!のように。 今、ここで、と言う言葉は単に「今、ここで」と言う事に縛られず、「今」は過去にも未来にも影響しうる、時空を超えた世界を生きている私・・・そんな量子的な思考は人生を理解するにはとても役立ちます。 ワークではないけれど、昨日もある母親と話してて、こどもの通知表が丸でも三角でもなく升目に斜線が・・・尋ねてみると先生は評価できないから・・とのことらしい・・・母親は斜線を引かれたこどもを気遣い、こどもはそんな母親を気遣っている様子・・。 私はそれを聴いて、教師が評価できなかった〇〇の態度は、できる〇〇できない◯◯、両方が半分こずつ同時にはいってる不思議な◯◯の素敵な通知表、なる量子的な妄想が湧いてきて、それを伝えました。たぶんそのお母さん、うすうすかんじてらっしゃる、こどもに対する自身の対応により確信を持ってくれたものと思います。 ほんとに世界は謎に満ちていて、合理的な価値判断では追いつきません。昔ながらのあちらの世界と近代合理主義を結んでより理解を深め得る、量子的な思考はこれからの人の生き方に大きく寄与する可能性を秘めています。 というわけで、夜も遅くに帰った私、やにわに一本のはさみと一本のクシをもってお風呂場に・・・半年ぶりのマイカットチョキチョキと三十分。出来上がりは お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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