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昨夜のワークでも、今日のワークでも、いろんなお話し、物語りをきかせて頂いた私です。また私自身も一当事者としてもワークに参加し、語らせて頂きます。
そんな私がワーク「言いたかった事」でみんなに語った事・・・・・こどもの頃の教師との葛藤やら対立、高校生頃好きだった女の子に言うべきだったけれど、カッコつけて言えなかった事、それに、突然大勢のマスコミがやってきて「セクハラ事件」が提訴された事・・ 私も他の参加者もワークの場で、過去の出来事についてその思いや真実を語ります。当時は語れなくて傷付いたり悔しい思いをしていた事でも、語り合う事で、楽になっていきます。 その回復のためには、やはりその人の語りを真実として誠実に受けとめ共感してくれる場が回復には不可欠。私の語りもワークに参加された人たちは、理不尽な状況に対する怒りや痛みを分かち合ってくださいます。 かように、私自身が癒され育つ事もごく当たり前ですし、また参加者も同じく語り合い分かち合う事で癒され、回復していきます。 私が援助者としてその場に臨むとき、人生において問題もなく痛みも苦悩の体験もない人でいるより、様々な困難を体験しつつ回復してきたプロセスを持っているということはとても大切な事で、そのプロセスは途上の当事者の希望にもモデルにもなり得ます。 援助者は参加者の成長や回復を自らの喜びにもできます。これはお金では変えない援助者の喜びかもしれません。少なくとも、私は当事者の回復を自らのエネルギー源にできているように思います。 ほんと今日もいろいろ深い語りを頂きました。感謝に満ちて・・・・・ああっこれから夜バス修行だぁー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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