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先日、安達 裕哉 という方のブログで面白い記事を見たけれど、それを先日のワークの時に少し参加者に紹介したけれど、改めて確認の意味でも書き留めてみたいと思います。彼は、ある方の表現として紹介してたけれど・・・知的な人ってどんな人ということだけれど・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「一つ目は、異なる意見に対する態度 知的な人は異なる意見を尊重するが、そうでない人は異なる意見を「自分への攻撃」とみなす 二つ目は、自分の知らないことに対する態度 知的な人は、わからないことがあることを喜び、怖れない。また、それについて学ぼうする。そうでない人はわからないことがあることを恥だと思う。その結果、それを隠し学ばない 三つ目は、人に物を教えるときの態度 知的な人は、教えるためには自分に「教える力」がなくてはいけない、と思っている。そうでない人は、教えるためには相手に「理解する力」がなくてはいけない、と思っている 四つ目は、知識に関する態度 知的な人は、損得抜きに知識を尊重する。そうでない人は、「何のために知識を得るのか」がはっきりしなければ知識を得ようとしない上、役に立たない知識を蔑視する 五つ目は、人を批判するときの態度 知的な人は、「相手の持っている知恵を高めるための批判」をする。そうでない人は、「相手の持っている知恵を貶めるための批判」をする。 知的である、というのは頭脳が明晰であるかどうか、という話ではなく、自分自身の弱さとどれだけ向き合えるか、という話であり、大変な忍耐と冷静さを必要とするものなのだ、と思う。」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ということらしい、頭がいいとか知識や資格があるということではなく、謙虚で好奇心もあり受容的ということらしい。これは私も全く同感です。 この方のいう知的というのはどんな方か言い換えれば、自己信頼がある方と言えるのかもしれません。他人の言動に巻き込まれたり、ぶれたり、防衛的になったりすることもなく、たんたんと状況から学び、成長していける、そんな力を持っている方でしょうか。 私自身もそうありたいと思います。知識や資格で防衛したり、他者をコントロールするのではなく、他者とともに問題を乗り越え課題から学べる、そんな謙虚さを失わないでいたいもの。 とかく世間は、新しい思考、変わった価値観に対して、抵抗し批判し、排除しようとするようですが、それに臆することなく、自分の信念を持ち続け、新しい世界を夢見続ける、そんな自分でいたいものです。 さてさて、今日はこれから銀座ワークです。二週間前の今日だから、参加も少ないだろうし、カウンセリングもほとんどありません。関東方面の方、ぜひご参加くださいねー。お待ちしてます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015/09/13 08:24:56 AM
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