当事者に寄り添う・・
昨日はシェルター母子が某被害者支援の方とのお電話で、ひどく傷ついたらしく、子供さんを抱えて泣いておられました。様々な事情で本人の支援を提供できないとのことでお断りの対応をされたようですが・・・・「子連れで逃げてるあなたを援助する力がなくて、助けられない、ごめんなさい」というスタンスで語るのか「あなたが援助プランに従わないから、助けられるはずがない、あなたが悪い、子供も振り回してる」と語るのか、聞く方はずいぶん違うことでしょう。自分の力のなさを自分で受け入れ、それをクライアントに対して自己開示できるか、自分の弱さを受け入れられず、問題をすべてクライアントに転嫁してクライアントを責め、二次被害を起こすのか・・・残念ながら私が、被害者支援を通過して私につながってこられた被害者の方のお話から理解するのは、そのような力ない援助者が被害者支援には少なくないということ。傷ついてる被害者をパワーコントロールして、自己肯定感をさらに低めたり、傷つけ二次被害を起こして支援を拒否したり・・・税金を使って支援してるというのに・・・被害者が救われてないとしたら・・なんのための被害者支援なんでしょう。胸痛みます。多くの方にメッセージを届けるために、ブログに納得してくださったら、ワンクリックお願いします♫ にほんブログ村