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数日前にワタシがン十万円の浄水/整水器を購入した、といいましたが、これに類似した機能を持った浄水/整水器があるようです。
設置してある浄水/整水器のは以下の様な機能を持っています。 強アルカリイオン水生成・強酸化水生成 アルカリイオン水生成・酸化水生成 浄水生成 実際に水素イオン濃度等を試験紙等で計測しても、それなりの数値が出てきます。水素イオン濃度を計測するのは塩素系の試薬を使用して行うものです。現在ではこの方法が塩素の有毒性から禁忌され(禁止?)されているようですが・・。) おそらくまだ購入できるところがあるはずです。 話をもとに戻すと、なぜ強アルカリ・酸とアルカリ・酸が対になっているか勘のいいかたならすぐわかるとおもうのですが、「電気分解」を利用して酸・アルカリの属性の水をそれぞれの極に集めるというもっともらしい原理らしいのです。 中学生のときイオンとか電気分解の実験はほとんどの方は体験なさっていると思われます。それを水でやろうという原理ですね。 強酸化・アルカリのレベルまでくるとただの電気分解では済まないので、これは塩化ナトリウム(食塩)を溶質とした水を使います。 でもたったこれだけで歯医者さんとかで治療後使用するにがしょっぱい消毒水が家庭でもできてしまう。(強酸化水)この水をお風呂に入れると肌の荒れが改善されたような気がしました。 電気分解ですから、強酸化水を生成した反対の極には強アルカリ水が出ます。 これはこれで用途があって、根菜等のあくぬき等に使えるそうです。 また、アルカリ水は還元水といって、飲用にします。これは強弱ふたつあって、飲み始めは弱いのから慣らしていって、徐々に強いのにするそうです。 これの対極からでる酸化水はアストリゼント効果があるので肌にやさしい水なんだそうです。 楽天にはこれとぴったり同じものはありませんが、強酸化・アルカリ水は生成できないタイプでこんなものが検索されました。 ![]() まあ・・・購入を検討する前のご自分とご家族がどんな水を飲んでいて、どういう危険があるのかを先に検証してみるのならこっちの方が先だと思います。 変な点検商法にひっかかってしまう前に自分で調べてみましょう。 ![]() 夏休みの自由研究にも役立つし、家族の健康維持にも有用とおもいます! 次回は「活性酸素」の虚実です。浄水・整水器の購入を検討する前には必読かも??
最終更新日
2005.07.25 11:55:13
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