「定年まで同じ会社」は大幅減、理想の上司は大谷選手 新入社員調査
東京商工会議所の調査によると、この春に就職した新入社員のうち、定年まで勤めあげたいと考える人は24・4%で、10年前と比べて約15ポイント減った。「チャンスがあれば転職」は20・0%に、ほぼ倍増した。若い人たちの間で、同じ会社で働き続けるという意識が薄れつつあるようだ。「理想の上司」には、大リーガーの大谷翔平さんらの名前が挙がった。中堅・中小企業の社員が中心で、回答率は93%だった。今回の調査で4人に1人にとどまった「定年まで」は2013年には39・1%にのぼり、逆に「チャンスがあれば転職」は11・5%にとどまっていた。社会の変化にあわせた人材の流動化に対応する考え方が広がっているといえそうだ。 就職先を決める際に重視したこと(複数回答)は、「社風、職場の雰囲気」が6割で、「賃金などの処遇」の5割を上回った。また、「福利厚生」「働き方改革やワーク・ライフ・バランス」が、ともに4割に達した。社会人生活での不安(複数回答)は、「上司・先輩・同僚とうまくやれるか」「仕事が自分に合っているか」「私生活のバランス」が上位で、いずれも4割を超えた。 「今年の7月には”雇用延長社員”も7月に65歳になるので退職いたします。昨日、「年金事務所」で年金の手続きも終わり、43年間の会社勤めもあと僅かとなりました。お楽しみは「持ち株会」に2部上場(現在は1部)した際に、当時の店長に強制させられ入会したことです。最初は5~600円の株価も、最盛期には5千円超えで、「持ち株売るの禁止令!」が出ました。40年以上積み立てているのでお楽しみです不安はどんな会社に入社しても当然あるもので、「上司・先輩・同僚とうまくやれるか」「仕事が自分に合っているか」「私生活のバランス」これは本人が”上司、先輩、同僚”とどう接するかで、仕事に合わせていき、余裕が出来たら私生活(趣味等)も仕事に支障が出ない程度に楽しめばいいと思います。難しいのが”安定した生活”で、これは収入なのか仕事が自分に合っているかかな?収入に関してはどんな仕事でも伸びる可能性も、落ちていく可能性もあり、会社が伸びるように頑張るのが使命です。理想の上司は大谷選手かあ、個人的には大谷選手は世界の野球界でも”唯一無二”の存在で、それより大谷選手を育てた栗山監督のような上司の方がいいのでは。転職して”スキルアップ”を目指す国もありますが、日本ではかえって厳しいと思われます。取り敢えず自分に割り当てられた仕事を頑張るのが1番かと思いますよ。