テーマ:今夜のばんごはん(50012)
カテゴリ:洋食
おはようございます。
いろいろな湿布を試してやっと首が少し回る様になり 痛みも和らいで参りました。さて、2週間前にキャベ ツの安売りをしていたので大量に買い求め、ザワーク ラウトを作りました。今朝はやっと漬いたザワークラ ウトをオープンサンドにしてお出しいたしました。 ザワークラウトのオープンサンド(クリックで拡大します) 材料:ザワークラウウト 2kg分 キャベツ 1玉(2㎏) 月桂樹 2枚 キャラウエイ 小さじ1/2 胡椒 小さじ1 塩 40g 砂糖 40g 材料:オープンサンド2枚分 カンパーニュ 2枚 ざわークラウト 80g ソーセージ 2本 胡瓜ピクルス 1本 バター 10g 粗びき胡椒・マスタード・ケチャップ 適宜 ザワークラウト 1.キャベツは外側の葉を剥いたら1/4に切り、芯を 落として短冊もしくは千切りにします。 2.香辛料は月桂樹の葉に手で切り目を入れてから他 の香辛料と一緒に出汁袋に入れます。 3.ボウルに1を入れ、塩と砂糖を入れたら30分ほど 放置したのち、良くもみます。 4.熱湯消毒した保存容器に2.を入れたら3.を汁 ごと詰めていきます。そのまま2週間ほど冷暗所 に放置します。 オープンサンド 1.カンパーニュは1㎝厚に切り軽くトーストします。 2.ソーセージはフライパンで焼き、縦半分に切りま す。ピクルスも縦半分に切ります。ザワークラウ トはフライパンでバターで炒めます。 3.1.にザワークラウト、ソーセージ、ピクルスを 乗せ、粗びき胡椒・ケチャップ・マスタードを合 わせます。 ザワークラウトはキャベツに付いている乳酸菌を使って 発酵させるドイツの漬物です。意味は酢キャベツ。フラ ンスの国境を越えたアルザスでも作られ、こちらはシュ ークルートと呼ばれます。意味はキャベツの皮。今回は 短冊と千切りの2種類計4㎏を作りました。ドイツではソ ーセージや肉類を食べるときに山盛りのマッシュポテト と火を入れたザワークラウトが添えられます。一方アル ザスでもシュークルート・ガルニと呼んで同じようにし ていただきます。野菜の乳酸菌を使って発酵させる点は 日本の白菜漬けと同じですが、こちらはたった2週間で ものすごく酸っぱくなります。 亭主敬白 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.03.13 18:16:59
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