おい、ちょま、まてよ（ﾟДﾟ;）!!

下記の物は、うちが2010年5月中に読んだ仮想戦記小説です。

【大石英司】
○『北方領土奪還作戦(１)』
○『北方領土奪還作戦(２)』
○『北方領土奪還作戦(３)』
○『北方領土奪還作戦(４)』
○『北方領土奪還作戦(５)』
○『北方領土奪還作戦(６)』
○『北方領土奪還作戦(７)』

【河原谷創次郎】
○『天正戦国大戦(二) 死闘！諏訪湖の戦い』

【佐々木裕一】
○『ネオ・ワールドウォー[２] ソロモン大海戦』
○『ネオ・ワールドウォー[３] マリアナ大決戦』
○『ネオ・ワールドウォー[４] 日米最終決戦』

【百目鬼涼一郎】
○『幸村大軍略記(一) 昌幸の謀殺』

【豊田有恒】
○『モンゴルの残光』

【中津文彦】
○『義経の征旗[上]』
○『義経の征旗[下]』

【吉岡平】
○『凍てる波濤』
○『提督の決断 吼える四戦艦』

【吉田親司】
○『眼下の撃沈王 真潜水隊、出撃す』
○『真世界大戦 米西海岸攻防編』
○『真世界大戦 北海道奇襲編』

【羅門祐人・中岡潤一郎】
○『覇信長記[１１] ≪1605≫金華の嵐』
○『覇信長記[１２] ≪1607≫闘将再臨』

戦国時代・三国時代モノ：3作品(初物1作品)
第二次世界大戦/太平洋戦争～20世紀内モノ：3作品(初物2作品)
現代・近未来モノ(作品内の時間が2000年以降)：2作品(初物2作品)
その他モノ：2作品(初物2作品)


以上がこの5月中に読んだ仮想戦記小説です。

5月は、4月に比べると読んだ作品数では、10冊と3冊しか変わりませんが、初物数は7冊と4月の3倍読んでいます。作品数が増えなかったのは、巻数が多い作品を読むのに苦戦していたのが、原因です。ちなみに、今月は今の所、読む小説に不自由していません！！

大石先生のサイレント・コアシリーズの1つ『北方領土奪還作戦』。北方領土を取り戻すために、日本がロシアに戦争を挑むと言う話。他の小説家さんの作品ならともかく、恐ろしいほどリアル感溢れる現代日本を書く大石先生の作品から考えると日本から戦争を仕掛けるとか、まず有り得ないので初めは驚きましたねぇ。てか、奪還の理由が、内閣支持率向上のためとか、泣けてきます。まぁ、支持率云ぬで、戦争と言う事自体は、ありがちな話ですが、現代日本でやられると、何だか違和感が～～。
で、当初はスムーズに奪還するも、やはり途中からロシアの反撃にあい、特殊部隊に数発の戦術核をぶっ放されたり、空軍に千歳辺りが空襲されたり。それでも陸海空自が良く耐えて、比較的有利に戦っています。でも、劣勢のロシアが核兵器を打ち込むと、アメリカが焦って仲立ちし、日本は、北方領土から撤退しなければならない、と言う最後の展開･･････「これって、如何よ」と読み終わって、思いました。
あと、注目のサイレント・コアですが、陸自と共に島に上陸し、音無隊長を初め多くの隊員が、良く戦っています。てか、今作は司馬さんが、不運続きですね。最初はロシア空軍監視で戦闘に参加出来ず、やっと戦場に来たと思うと、負傷して、更には、そのまま、敵に囲まれ、死に掛けると言う有り様。土門さんや一緒に負傷していた隊員さんに愚痴をたれ捲くってます。うちもとても意外でしたねぇ～～余りに司馬さんが活躍出来なかったので。次作の『対馬奪還戦争』では、活躍できてるのかな？あぁ、『対馬奪還戦争』の続きが早く読みたいなぁ。

と、まぁ、5月に読んで、面白かった作品の紹介でした～～。
さて、今月は何作品読めるかな～～♪

ちなみに『うちが今まで読んだ仮想戦記小説リスト』も更新しました。


Neo Create(ネオ クリエイト)
うちの大学の友達が作った創作系小説サイトです。
後輩が書いている『戦国妖魔伝』にはうちも関わっています。
興味がある方は読んでみてください～～♪

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