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カテゴリ:海外ドラマ感想
■監督:マーティン・ウッド、ピーター・デルイーズ ほか ■出演:リチャード・ディーン・アンダーソン/マイケル・シャンクス/ドン・S.デイヴィス ほか ■ストーリー 基本的な設定などは、第1.2.3話感想参照。 第15話「恩讐の彼方に」"Cor-ai" SG-1はカルタゴという星に訪れるが、ティルクを見つけた村の人々が驚き恐れる。そしてハンノという一人の若者が、ティルクを父親殺しとして裁判にかけ、死刑を要求する。本人も罪を認め、刑を受けるつもりでいた…。 第16話「地球に来た罠」"Singularity" 惑星ハンカで、ブラックホールの観測をしようとするSGチームの応援に向かったSG-1が見た物は、町中に転がる人間の死体だった。そこでただ一人生き残り、怯える少女を見つけた一行は、彼女を地球に連れ帰るが…。 第17話「トラン人の謎」"Enigma" 火山の大噴火で、絶滅寸前の星トランから10人の人を救出し、地球に連れ戻ったSG-1だったが、彼らの処遇にハモンド少将はじめ、一同は大いに苦労する事になる…。 感想。力一杯ネタバレ含む。それが駄目ならここで脱出プリーズm(__)m またしてもDVDと公式サイトの順番がちがーうw もういいや(-_-;) 第15話「恩讐の彼方に」は、またもやティルクに試練が待ち構えていました。 アポフィスの親衛隊長時代に犯した罪を今突き付けられます。 どうでもいいが、ティルクって真面目すぎて融通がきかない頑固者ですねw つか、このSG-1メンバー全員頑固者ですけど。 なんとかして助けようとする隊員たちを拒み、「罰を受け入れる」と死刑を受け入れるティルク。 ティルクを救出するために、応援部隊を要請するオニール達に将軍は拒否命令。 まぁ将軍の立場も分かるんだけどね~、軍って難しい…。 結局、まっすぐなティルクの真摯な態度と行動が功を奏して、ティルクは許されました。 第16話「地球に来た罠」の人間兵器。 これはありがち設定ですね(@_@;) 唯一人の生存者の少女の体に強力な爆弾が仕掛けられていたってのは、まぁ王道設定の一つでしょう。 カーター大尉が母性本能を刺激されて、それで少女を助けることになりました。 聡明な子供ですね、カサンドラちゃん。 実際、こんなに落ち付けるかな…でも、子供は柔軟だから異世界を受け入れるのも簡単なのかもしれない。 村人全員死亡したっていうトラウマは残るだろうけれど。 第17話「トラン人の謎」この話も突っ込みどころ満載。 地球の科学力なんか「原始時代」ってくらいに小馬鹿にしているトラン人たちですが、そんな高度な科学力があるなら、火山性のガス位で死ぬなよ(-_-;) それなりの防御くらいは地球人でもできるのに、あっけなく火山灰に埋もれていたトラン人達。 どうやら、近くの惑星にちょこっと高度な科学力を与えたら、それを使って戦争をおっぱじめて1日でその惑星は滅亡し、その影響でトラン人の惑星も大規模な地殻変動で住めなくなり、全員他の星へ移住したらしい。 ゲイトの前で倒れていた数十人は、スターゲイトを埋める任務のためにそこに残っていたそうだ。 だから、意固地に地球人に「お前らには私たちの科学力を教えない」と拒否してたんですね、隊長の頑固ジジイを筆頭に。 どうせ戦争に利用されるだけだから。 そこへ、やっと高度な文明をもつ種族と接触できたので、大統領命令で彼らは拘束されようとします。 逆らえば、軍法裁判。 そこで活躍したのがダニエル博士でした。 彼は民間人だから、軍の裁判にはかけられないし。 彼は、高度な文明をもつ「四次元の妖精」で訪れたノックスの人々へトラン人を任せたんですね。 無事に軍事利用されることなくトラン人はゲイトを通って迎えにきたノックスの女性に連れられて出ていったのでした。 カーター大尉のちょこっとしたラブロマンスも入ってます♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.22 10:47:54
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