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カテゴリ:海外ドラマ感想
■監督:マーティン・ウッド、ピーター・デルイーズ ほか ■出演:リチャード・ディーン・アンダーソン/マイケル・シャンクス/ドン・S.デイヴィス ほか ■ストーリー 基本的な設定などは、第1.2.3話感想参照。 第18話「ブリキ男」"Tin Man" 惑星P3X989に到着したSG-1は、不思議な光を浴び、気を失って再び目が覚めた時、その星の最後の生き残りで、1万1千年も独りで施設を守ってきたハーランという不思議な人物と出会う。 第19話「凍りつく孤独」"Solitude's" 異星探査に派遣されたSG-1だが、ダニエルとティルクだけが予定より早く帰ってくる。ゴアウルドと思われる敵のエネルギー砲攻撃を受け、スターゲイトが故障、オニールとカーターの二人は別の惑星に飛ばされてしまう。 第20話「異次元の地球」"There but for the Grance of God" 惑星233の探査に出かけたSG-1は、ゴアウルドに破壊され、放射能で汚染された惑星から早々に引上げようとするが、ダニエルがラボにあった不思議な鏡を見つけ、奇妙な体験をする…。 感想。力一杯ネタバレ含む。それが駄目ならここで脱出プリーズm(__)m 第18話と19話は、DVDと公式サイトで順番が逆です。 一応DVDに準じますね。 第18話「ブリキ男」"Tin Man" ブリキ男という和訳がちょっとアレですけど、SG-1の連中は探索に入った星で、勝手に身体を機械化させられちゃいます。 というか、機械に意識を移植させられたとでもいいますか。 見た目は元のままでだし、意識も記憶もそのまんまだけど、一皮剥けばロボットなんですね。 そのために基地にも居られずに、ハーランの元へ戻ることになります。 「身体は処分した」とハーランは嘘をついていましたが、実は処分してなかったんですね。 ハーランの計画では、4人のコピーを作って、こっそりとオリジナルの方を、「コピーを作った」ことを知らせずに地球へ帰す予定だったんです。 でも、計画が狂っちゃったんですね。 4人は最初は怒っていますが、ハーランがただ1人1万1000年もの間、この星と地下施設を守って来たことを知り、自分達のコピーをハーランの元へ置いておくことを決めます。 ゲイトは、その後埋めるように指示します。 1人より、5人の方が良いよね。うん。 第19話「凍りつく孤独」"Solitude's" オチが…オチが…なんだかおいおいってなオチでした(^_^;) 探索で入った星の住民から攻撃を受けて、地球へ帰る途中にトラブルでカーターとオニールだけ別のゲイトへ飛ばされます。 そこは凍てついた氷のクレバスの底で、ゲイトの制御装置も氷で埋まっているしオニールは重傷。 どこの星に飛ばされたかも分からないし、固形燃料も食糧もわずかという危機的状況です。 一方の基地へ戻ったダニエルとティルクも、その状況に吃驚です。 後ろから付いてきたはずの2人が居ないんですからね。 必死であちこちの星を捜索しますが、見つかりません。 段々とオニールは弱ってくるし、やっと氷の中から掘り起こした制御装置のボタンをダイヤルして地球へ飛ぼうと思っても、動きません。 リセットしてみても、何だか繋がらない。 もうオニールは死にそうだし、カーターは氷の壁を登って地表に出てみますがそこは氷の世界。 絶望感に襲われます。 ・・・・・・繋がらない筈だよね。 なんと、他の星に飛ばされたのではなく、地球にもう一つ存在していたゲイトに飛ばされてたんですよー、オニールとカーター。 要は、自分ちの内線から自分ちに電話しているのと同じで、何度ダイヤルしても話し中状態。 それに気付いたダニエルは、ゲイトがトラブルを起こした時間帯に地震が無かったか、世界中の観測所を当たるように指示します。 で、ようやく発見したのが南極大陸でした~♪ そりゃ、氷の世界だし、そのゲイトも放置されるわね。 第20話「異次元の地球」"There but for the Grance of God" はい、急展開ですよー(*_*) ようやく大きな動きが起こってきました。 ここでSF作品の定番、パラレルワールドが出てきます。 並行世界・平行世界とか呼ばれるものですね。 「この現実とは別に、もう1つの現実がどこかに存在する」という考えです。 でもその世界は全部微妙にずれていて、同じようだけど異なるんですね。 ダニエルは探査に入った星で、パラレルワールドへ飛べてしまう鏡に触ってしまい、知らずに違う世界へ飛んでしまいます。 そうとは気付かずゲイトを通って基地へと戻ったダニエルは、不法侵入者として拘束されます。 その世界は、皆微妙に階級や立場や身分が違うんです。 最初、ダニエルを疑っていた皆も、プライベートな事まで詳しく知っているので段々と信用を持ちます。 この世界の地球はゴアウルドの宇宙船がやってきていて、総攻撃を受けていて滅亡寸前でした。 こっちの世界の地球が攻撃されているということは、近いうちに自分の世界の地球も攻撃を受けると気付くダニエル。 ダニエルは、向こうの世界の地球を救わないと!と説得して、やってきた星へ戻して貰いました。 暫く姿が消えていたダニエルがまた現れたので駆け寄るこっちの世界のSG-1メンバー。 怪我を負っていて倒れているダニエルに驚きます。 ダニエルの手には、座標のメモが。 そこで終了~。次回から面白くなりそうですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.11.27 11:37:24
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