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カテゴリ:海外ドラマ感想
■製作総指揮:リチャード・ディーン・アンダーソン ■出演者:リチャード・ディーン・アンダーソン マイケル・シャンクス アマンダ・タッピング クリストファー・ジャッジ ■ストーリー 基本的な設定などは、第1.2.3話感想参照。 第59話「異星間裁判」"Pretense" トラン人の星トラナにデスグライダーが不時着、乗っていたスカーラとクロレルが救出保護を求める。彼らの処分を決めるために、地球の裁判にあたるトライアドが開かれることに。クロレル側の弁護人として、ゴアウルドのジパクナが招かれ、スカーラ、クロレルどちらがその肉体を専有する権利があるか、双方の激しいやりとりが始まる。 第60話「生命体アーゴ」"Urgo" パラダイスのように見える星に出発したSG-1。しかしゲイトをくぐったと思いきや、すぐさまSG基地に逆戻りしてしまった。実はその間には10数時間が経過していた。精密検査の結果、4人の脳に微少な電磁波を発する装置が埋め込まれているのが分かった。そして4人揃って「アーゴ」という不思議な人物の幻覚を見るようになるのだが…。 第61話「火の雨」"A Hundred Days" 貴重な鉱物資源ナクアダを有するイドーラ星に出かけたSG-I。土地の人が「火の雨」と呼ぶ大流星群の天体ショーを見る機会を得る。だが、そのスケールに疑問を抱いたカーターとダニエルは、流星の動きと地層を分析。150年置きに流星群が地表を直撃している事実を突き止める。果たしてイドーラ星の住民を救うことが出来るか? 感想。力一杯ネタバレ含む。それが駄目ならここで脱出プリーズm(__)m 第59話「異星間裁判」では、久々にノックスのライアさんが登場(#^.^#) あの髪型が非常に気になる…なんだか色々もっさりくっつけているよね。 トランとノックスの共同製作で作ったスターゲイトはシンプルだなぁ。 でもゴテゴテのエンシェントタイプのゲイトが好きかも。 今回はスカーラの「身体」の権利を巡ってのゴアウルドと裁判でした。 ゴアウルドの屁理屈には笑える。 けど、その裁判もゴアウルドの戦略の一つだったんですね。 裁判やっている間にジャファ達がイオン砲の場所をチェックし、総攻撃をかけるという計画でした。 それを見かけてカーターとティルクはトラン側に警告しますが「イオン砲があるから大丈夫。自分達のテクノロジーの方が勝ってる」と自己過信しすぎ(--;) 仕方なくティルクは、こっそりライアさんに頼んでイオン砲を一基隠してもらい、それで何とか危機を乗り越えたのでした。 無事にスカーラの体内からアポフィスの息子クロレルを摘出し、スカーラはトクラ達の元へ。 取り敢えずスカーラが寄生から免れて良かったです。 第60話「生命体アーゴ」は、SG-1達の脳内に埋め込まれた他の星からの観測装置がエラーを起こして、本当は会話できないはずの「アーゴ」が4人にちょっかいをかけてくるというコメディ(?)作品です。 こんな煩いコメディアンみたいな喋りっぱなしのオッサンが四六時中傍にいたらイヤダー! 気が変になるって、絶対に。 結局は、元の星に戻って除去してもらえましたけど。 装置の制作者はアーゴそっくりですが(制作者だしね)性格は正反対の陰気で臆病で疑い深いオッサンでした。 そのオッサンに、アーゴを移植したんですね。 アーゴに触発されてポジティブな人間になることを祈りつつww 第61話「火の雨」は、オニール大佐の悲劇(?)でした。 任務先の惑星で未亡人レイラと何だか良い感じのオニール。ホント、オニールとダニエルって気が多いよなぁ(^_^;) 150年に一度この惑星の公転軌道上にある小惑星地帯から無数の隕石が降ってきて大災害になると判明し、丁度今がその150年目! 次々と巨大な隕石が降ってくる中、スターゲイトで住民を一時避難させようと説得するのですが3割は「信用できない」などと拒否します。 しかもその未亡人レイラの息子が洞窟で隕石の落下をやりすごすとか言ってゲイトへ現れません。 オニールとレイラは洞窟へ。 息子と彼女がそこに避難してました。 しかし外は隕石の雨で出られない状態。 隕石落下が収まった時にはゲイトはどこかへ吹っ飛んで無くなっていました。 一方の基地の方もゲイトが埋まったのが判明し、絶望感が襲います。 オニールは、帰るのを諦めてこの星で一生を終えようとレイラと付き合いだしました。 その頃カーターが「粒子ビームでゲイト越しに穴を開ければ何とかなるかも」とビームの開発に着手。 3ヶ月が経ち、すっかりその星に馴染んでいるオニール。 レイラにSG-1の制服を処分してくれと言います。 その頃ようやくビームが完成し、ゲート越しに照射開始。 ゲイトが水平に倒れて埋まっていたので垂直に開いている穴にティルクがロッククライミングの装備を持って飛び込みます。 で、レイラが川にオニールの装備を捨てようとしたその時、トランシーバーから声が。 ティルクと基地とのやりとりです。 慌ててレイラがオニールにそれを持って行きました。 「これから音がしたわ」 オニールは血相を変えてレシーバーを使います。 ティルクの返答がありました。 急いでティルクの場所を特定して穴を掘ります。 その様子を見て、何かを悟るレイラ。 無事にティルクと再会し、どうやってゲイトを地中から引き上げたのかは省略してありますがw、基地へ避難していた住民達も星へ戻ってきました。 一緒に来ないかというオニールに首を振るレイラ。 でも、彼女自分のお腹を押さえているんだよね。 妊娠してるのかも。 なんだか切ない別れになったオニールとレイラでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.22 10:25:18
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