|
カテゴリ:海外ドラマ感想
■出演者:リチャード・ディーン・アンダーソン マイケル・シャンクス アマンダ・タッピング クリストファー・ジャッジ ■ストーリー 基本的な設定などは、第1.2.3話感想参照。 第70話「宿主を巡る分岐点」"Crossroads" チューラクの女性シャナークは、自分の腹に寄生している幼生と瞑想中に意志の交換をし幼生を指導して、邪悪な魂を浄化させることに成功したと云う。今その幼生タニスは、シャナークの体を離れ、本格的な宿主への乗り換え、トクラへの転向を望むのだが…。 第71話「洗脳兵器ゼイターク」"Divide and Computer" 隊員の1人グラハムが最高議長パーサスを襲い自爆した。グラハムはゴアウルドの新兵器ゼイタークによって洗脳されていたという。ゼイターク探知機により隊員をチェックすると1人の女性隊員から、さらにオニールやカーターまでがゼイタークだと判明する。 第72話「未完成のタイムマシン」"Window of Opportunity" SG-1はマリカイという男と遭遇。彼が祭壇の操縦パネルを操作すると強烈なビームが直撃し、その直後、約10時間前の過去に戻っていた。それは、過去に戻って歴史を変える目的で作られた装置だった。だが失敗し、未完成のタイムマシンであった…。 感想。力一杯ネタバレ含む。それが駄目ならここで脱出プリーズm(__)m 第70話「宿主を巡る分岐点」は、腹の中のゴアウルド幼生を改心させたとやってきたジャファの女性。 ティルクの幼馴染みで訳ありぽい関係。 おお、ティルクもやるじゃん!というか、あれだけ以前に自分の妻と元部下との再婚に怒り心頭だったから余程元妻を愛しているのかと思いきや…やっぱ美女が好きなんかい!男は(--;) まぁ言っちゃ悪いけど元妻はブサ・・・いやいや。 ご機嫌で浮ついているティルクが新鮮な回でした。 結局改心したというのは幼生の演技で、トクラに潜入する為のものでした。 そうと判っていながら、それを逆手にとってそのゴアウルドを利用するつもりのトクラ。 化かし合いですな。 可哀想はそのために殺されちゃったジャファの彼女~。 SG-1の恋愛は実らないってパターンかも知れない。 第71話「洗脳兵器ゼイターク」、日本人には「贅沢」にしか聞こえないゴアウルドの洗脳暗殺兵器です。 この回は結局、オニールとカーターの自分達の恋愛感情をさらけ出すだけの回だったと…。 マートゥフ死んじゃうし(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T)(T-T) 遠回しにアニースからの告白のお断りってことですね、オニール。 やっぱ、相思相愛を解って居るんだねー、この2人。 ただ「軍規」で恋愛禁止だから、見てみないふりをしてただけ。 煮え切らなくてじれったいですわ。 第72話「未完成のタイムマシン」は、エンシェントの発明失敗品の被害に遭うエピです。 過去に戻って伝染病を防ごうとタイムマシンを作ったエンシェントですが、10時間しか戻れない欠陥品だと解ってそこの星に放置していっちゃったんですね。 迷惑な。壊せよ。あ、それとも壊す前に絶滅したのかな? それを長年研究してきて「過去に戻れる」装置だと何となく解読していた考古学者のマリカイ。 彼は12年前に心臓病で他界した奥さんに会いたい一心でSG-1のメンバーを巻き込んで装置を始動させちゃったんですよ。 その装置から逃れられたティルクとオニールだけが、何度も何度も10時間前に戻っては同じ事を繰り返すのに気付くんです。 他の人々は時間のループに填り込んだことを知りません。 スターゲイトを通じて地球はおろか、数個のスターゲイトがある近隣の星まで時間のループに巻き込まれました。 永久にその半日を繰り返しているんです。 2人は繰り返す度にメンバーや将軍に訴えて、少しずつダニエルに遺跡に掘られていたエンシェント語を解読させます。 その時ダニエルがぽつり「1日を無かったことにできるのなら、結果を恐れずに何でも出来るだろ」と言われて閃く2人。 もう、スターゲイトに向けてゴルフの打ちっ放しをしたり、基地内を自転車で走り回ったり、果てには辞表を出してカーターを抱きしめてキスしてみたりww 好き勝手やってます。 いいな、これ。 最後にはマリカイを説得して止めることに成功。 あとでトクラに「地球と3ヶ月連絡が取れなかった」と言われます。 10時間ごとにリセットか~。DVD観まくるかもww お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[海外ドラマ感想] カテゴリの最新記事
|