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カテゴリ:海外ドラマ感想
■出演者:リチャード・ディーン・アンダーソン マイケル・シャンクス アマンダ・タッピング クリストファー・ジャッジ ■ストーリー 基本的な設定などは、第1.2.3話感想参照。 第76話「巨大ドーム都市の真下で」"Beneath the Surface" とある星の地下。鉱山と発電所の労働に明け暮れる人々の中にSG-1の姿があった。彼らは過去を忘れ、新しい名前で呼び合い「氷河期の星で人類が生き延びるには労働によって熱エネルギーを生み出すしかない」という状態に疑問すら持っていない。SG-1は記憶を取り戻し、地球に帰ることが出来るのか? 第77話「僕はエイリアン」"Point of No Return" オニールは、スターゲイトのことで電話をしてきた男と会う。その男は、自分はエイリアンでCIAの監視を受けている、スターゲイトを使って故郷の星に帰りたいと訴えるが、彼がエイリアンである証拠がない。しかもゲイトの事をなぜ知っているか謎であった…。 感想。力一杯ネタバレ含む。それが駄目ならここで脱出プリーズm(__)m 第76話「巨大ドーム都市の真下で」は、かなりありがちネタで、余り面白くありませんでした。 任務先の星で、記憶操作されて地下で強制労働をさせられちゃっているSG-1メンバーっていうネタです。 ティルクだけが幼生のお陰で記憶操作を受けつけないってパターンもありがちだなぁ。 別に無くても良かったエピなんじゃあ…と思いました(--;) 地下の労働者達は騙されて労働していたんですね。 自分達がこうやって働いて、温度を上げておかないと皆氷に包まれて凍死してしまうと教えられて「労働は名誉です」と洗脳されて何も疑問に思わず過酷な労働を行っているわけです。 でも実は地上にはドームに覆われた素晴らしい都市が建設されていて、地下にいる労働者が電力を供給している恩恵を受けて優雅に暮らしていたのでした。 都市の管理者は、これ以上人口が増えても困るし、労働者が居ないと電力も維持できないので地下の彼らを騙してこき使っていたのですね。 結局地下の労働者を管理している女性が都市の管理者に反抗し、SG-1も記憶を取り戻して地下の労働者達をスターゲイトで暖かい星へ移住させてメデタシメデタシ。 え?ぬくぬく暮らしていた都市の人々ですか? これからは自分達で電力を供給しろとオニールは言い残して去ったのでした~。 第77話「僕はエイリアン」は、妄想癖の薬中毒SFオタクかと思ったら、実は本物のエイリアンだったというオチのエピです。 ある日基地へ1人の男が電話を掛けてきまして「スターゲイトについて知っているからオニール大佐と2人きりで話がしたい」というんですね。 取り敢えず会いに行くオニール。 当然こっそり監視付きで。 妄想癖のただのオタクだと思っているSG-1や基地の皆さんですが、段々と展開が進むにつれて妙な違和感に気付きます。 「自分はエイリアンなんだよ」と言い張る男が見せたのはなんとスターゲイトの記号。 「これが頭に浮かぶんだ」それは7つの記号を組み合わせた座標でした。 一方のカーターとティルクとダニエルは、調査したその男の住居を割り出して家宅捜査。 部屋の中は怪しげなSFオタクそのもので、様々な宇宙グッズが所狭しと置かれています。 私が「欲しい!」と思っちゃったのはグレイの等身大フィギュアw アスガードの人形じゃーん♪マジで欲しいな、アレw で、ダニエルが棚の中の大量の薬を発見します。 持ち帰って検査するのですが、中には未知の物質が混ざってました。 それでおかしいと感じるんですね。 オチは、本当に宇宙人だったんですよ。 数人の仲間とゴアウルドに襲撃された星を逃げ出して地球へ助けを求めに来たんですが、余りに文明が遅れていたので「駄目だこりゃ」ってことで、他の数名はこのまま逃げようという意見だったのですが、彼だけが戻って戦おうと反対したので他の仲間達が薬で記憶を操作してたんですね。 で、オニールに薬を止められたから記憶が戻ったんです。 他の数名は結局SG-1達から逃げちゃいました。 彼だけがオニールとティルクに連れられてスターゲイトで故郷の星へ戻るのですが、ゴアウルドに破壊しつくされて、滅亡していました。 「帰ろう」と、オニールは彼を促して地球へ戻ったというエピです。 これもあんまりパッとしないエピだったなぁ…アスガード人形は欲しいけど(しつこい) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.01.20 10:02:06
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