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カテゴリ:海外ドラマ感想
■監督:ドナルド・クァン ■出演:マイケル・パレ「ストリート・オブ/ファイヤー」/クローデット・ロシュ「ユニバーサル・ソルジャー3」/ターニャ・アレン「サイレントヒル」/マーレイ・メルヴィン「オペラ座の怪人」/マルク・デュレ「ニキータ」「ドーベルマン」 制作2000年 カナダ/イギリス/フランス ■ストーリー 外宇宙からの微弱な救難信号をキャッチしたスターハンターのダンテ。 それは謎の組織“オーチャード”から我が子を奪い返し逃走する、デヴォン博士からの発信だった。 博士を保護したダンテは、10年前に誘拐された息子トラヴィスの事件にデヴォン博士が関与している事を知り・・・。 謎と陰謀が渦巻く太陽系を舞台に繰り広げられるスペース活劇の決定版! 感想。 楽天にもアマゾンにも売ってない程マイナーなんだ、これw レンタル専用ソフトみたいですね。 「2」もあるらしいけれど…1枚に2本ずつ入ってるので4回で打ち切りにでもなったのかな? でもググってみたら、同じキャストで「スターハンター」というドラマも製作されていて、それは「3」まで出てる。どうやら、スターハンターの続編のようですね、スターレイダースって。 それとも何作かある中の面白そうなエピソードの回だけを抽出したのかな?なんか中途半端なんだよね、前後の状況が掴めない。 内容は、なんか背景とかの説明が乏しくて…(´・ω・`)多分スターハンターの続編だから? 推察すると、主人公ダンテは元々は農場を経営していた?らしい。 奥さんが科学者で、息子は何か特殊能力でも持っていたのかな?それで謎の組織“オーチャード”に目を付けられて10年前に息子は拉致され、多分襲撃のせいで奥さんは死んじゃったのですよ。 瀕死状態の時に、奥さんが研究していた“人間の意識は電子に変換出来る?記録出来る?”という理論の元、その開発した装置で奥さんの意識だけをチップに書きだしたのですね。 だから奥さんとはいつでも専用装置を使って、意識下で会うことが出来る…らしい。よくわからん。 それで拉致された息子を捜すためにダンテは「ハンター」(賞金稼ぎ?指名手配犯探し?)になったのですよ。 で、その航行中に起きる色んな事件を描いてるドラマ…です。 さて、内容ですが1作目から何の説明もなしに登場人物の相関も分からないまま話が進んでいきますw 通信画面から始まって、太ったオッサンが自分語りをしてるのですが、この人がダンテに仕事を依頼する仲介者みたいな人なのかな?まぁスルーして良いレベル。 ダンテの船の監房みたいな檻がいくつかある部屋でのやりとりが出てきます。 多分以前にも捕獲したことがあったらしい?エティエンという男性がそこに入れられます。 でもこのなんかにやけたエティエンは別に最後まで重要人物でも無かった気が(´・ω・`)この男性のエピは要らなかったよ。 多分謎の組織“オーチャード”のスパイ的役割だったと思うんですが…。よくわからん。 やたらクルーのルークという黒人女性を口説こうとするし。それもまぁ何かの作戦だったようだけれど、よく分からなかったwダンテの姪の髪に赤いメッシュを入れたパーシーという女の子もメカニック担当のクルーとして乗っていますが、なんかこのルークといいパーシーといいダンテといい、みんなインパクトに欠けるんだよねぇ(--;)だからパッとしない作品になってるのかな。 それで檻に入れられた男性は奥歯に仕込んだ電子キーを解除する装置でまんまと檻を抜け出して通信機で、多分謎の組織“オーチャード”に通信を送ったりしますが、イマイチ目的が不明。 ダンテの船内でそんなやり取りをしてる頃、どこかの研究施設でデヴォン博士という人物が人体実験されている息子ライアンを奪って逃げたのですよ。息子ライアンには生まれつき脳の障害があって、治療薬を開発して投与したら予想外の結果になったのですね。脳の電磁波に変化が出て、息子ライアンは無意識に「他人の深層意識にある人物をその人物だけに見えるように映像化出来る」特殊能力を得てしまったのです。要するに死んでしまった筈の人が目の前に現れて自分に語りかけてくるのですよ。その研究を謎の組織“オーチャード”に目を付けられて自分は研究所からクビにされたので(息子から離すため)研究所を去るときに息子ライアンを連れ出してシャトルで逃げたんです。 で、そのシャトルを“オーチャード”のレイダース(多分実動部隊)が追いかけて来て、そしてそのシャトルをダンテが受け入れます。救難信号を出していたからですね。 レイダースはダンテに二人の身柄を引き渡せといいます。 ダンテは、「俺の息子の情報と交換だ」と取引します。 そしてライアンとデヴォン博士には「引き渡すつもりは無い。息子の情報を聞き出すだけだ」とか言うような内容の事を言います。詳しくは覚えてないよ。 ライアン君は、この船の全ての人に無意識に幻覚を見せてプチパニックを引き起こしてるしw 結局なんかレイダースに乗り込まれたりと色々トラブルはあったけれど、逃げ切って二人を安全な惑星(タイタンだったかなぁ?)へ届けて終了…だったかな? いまいち鑑賞に気合いが入らなかったので詳細はうろ覚えです。あのへんな男も一緒に降りたんだったか、どうだったか覚えてない…いやマジでwww はい、2本立てなので2話目。 今度はクルーであるルークの元夫エリックのお話です。 ギャンブルで自爆。それだけの話です(´・ω・`) ルークは元々は上流階級の出のようですね。軍人関係なのかな?家柄が。 5年前、まだルークがダンテの船のクルーになる前はその夫エリックと暮らしていたのですね。 エリックは特殊部隊?のエリートだけれど、悪い癖が一つ。それは大のギャンブル狂。 とうとうそれが原因で除隊になっちゃいました。それでも全然悪びれず反省もしないエリックに愛想を尽かせてルークはエリックの元を去ったようですね。 それから5年、職を転々としてギャンブルに溺れながら生きてきたエリックは借金の返済が出来ず、どこかへ拉致されて借金返済の代わりにと注射を打たれます。それは48時間で死亡するという毒でした。エリックは人体実験されたのですね。それで逃げだして解毒剤を手に入れる為に二人を正当防衛で殺して船を奪って医療施設へ向かうのですよ。 その捕獲の指令を受けたのがダンテ達。ルークは元夫エリックの殺人容疑に仰天しますが、「仕事は仕事。ちゃんとするわよ」と冷静にダンテに言います。ルークに既婚歴があったのをしったダンテとパーシーの方が驚いているw ルークは私室の箱の中から大事に取っておいた結婚指輪を出して眺めているし。 まだ好きなんだね~ありがち設定だΣ(´∀`;) そしてエリックは逃げるために最短コースである小惑星帯へ入り込みますが、小惑星にどつきまくられて衝撃でエリックは失神。船は動かなくなります。それを捕獲して船ごと格納庫へ収容します。 それであれこれやり取りしてて、船の人工知能カラヴァッジオがエリックをスキャンして、毒に冒されている事を突き止め、エリックが正当防衛で殺したんだ。借金の肩で毒を打たれた。と告白します。 ルークはその打った連中の事を調べていて、自分の父親の名前に行き着きました。 どうやらこの父親はとことんエリックが気にくわなかったようです(--;) それでともかく医療施設へ行こうとしますが小惑星にどつかれまくったのはこっちも同様で、エンジンが故障しているので修理しないと間に合わないのですよ。 パーシーが必死で修理し、ルークとカラヴァッジオは船にある材料で解毒剤を作ろうと頑張りますが、最後にはどっちも間に合わず、エリックは死んでしまったとさ(´・ω・`) というわけで、ルークの恋愛話の回でした…それだけ。 なんというか、連続ドラマの途中の回をぽこぽこと2本観たようなそんな感じ( TДT) 背景も何も分からなくて消化不良極まりなかったです。 だから私の記憶もちょい曖昧なので間違った箇所があったらゴメンね。 あまりこれ単品ではオススメできない… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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