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カテゴリ:海外ドラマ感想
【送料無料】フォーリング スカイズ<ファースト・シーズン> Vol.1 [ ノア・ワイリー ] ■監督:グレッグ・ビーマン ■出演:ノア・ワイリー ムーン・ブラッドグッド ウィル・パットン ■ストーリー スティーブン・スピルバーグが贈る、新サバイバルSFアクション大作TVシリーズ。 映画では描き切れなかったSFがここにある。 地球がエイリアンに侵略されて6ヶ月。 圧倒的劣勢の人類に未来はあるのか?エイリアン侵略の真の目的は? 今、人類の存亡を懸けた戦いが始まる! <概要> SF映画で早くから圧倒的な才能を発揮し、常に時代の求めるエンターテイメントを生み出して来たスピルバーグが、キャスティングから脚本、キャラクターデザイン、編集に至るまで一貫して関わり、2時間前後の映画では描ききれない細部に、とことん拘ったサバイバルSFアクション大作シリーズ。 米初回放送では800万人の視聴者を獲得し、2011年ケーブルTVのドラマ最高視聴者数の記録をたたき出した大注目作! 主演は、「ER緊急救命室」での心優しい若き医師ジョン・カーター役で大ブレイクを果たしたノア・ワイリー。いくつもの伏線が張りめぐらされた脚本は、『プライベート・ライアン』で、アカデミー賞脚本賞にノミネートされたロバート・ロダット。演出は、「HEROES/ヒーローズ」のグレッグ・ビーマン、「LOST」のフレッド・トーイなどとハリウッドの実力派が集結した。 地球はすでにエイリアンの侵略によって壊滅、ごく僅かな生存者が結集して逆襲の機会を待つ。過去のエイリアンVS人類の作品とは違って、強靭なヒーローは一人もいない。数、力、どれをとっても絶対的に劣勢な人類が、知恵と勇気と結束力で、生き残るための死闘を繰り広げるリアルな姿には、誰もが共感せずにはいられない。 さらにストーリーを追うごとに人々を釘づけにするのは、一つ解き明かされる度にまた増えていく謎。“彼らの他にどれくらいの生存者がいるのか?"“なぜエイリアンは子供たちだけ拉致するのか?"“子供たちの背中に埋め込まれた装置は何なのか?"そして、常に横たわる最大の謎─“エイリアンの真の目的は何なのか?"。 また、登場人物たちの秘められた過去、生き残った家族の絆などの人間ドラマも見逃せない。本作ではスピルバーグならではのSFアクションと家族愛の融合が見事な形で実現し、さらなる進化を成し遂げた。 あらすじ エイリアンの侵略から6ヶ月。地球は凄まじい破壊の痕跡に包まれていた。数少ない生存者たちはボストンの郊外に集結し地球を侵略者の手から取り戻そうと反撃の機会を企てる。エイリアンの攻撃によって妻を亡くし、他の子供たち同様に息子を拉致された主人公トム・メイソン(ノア・ワイリー)は第二連隊副隊長となり侵略者たちとの戦いに挑む。 人物相関図 感想。 久々に海外ドラマに手を出しました。あ、「スターゲイト」鑑賞再開はGEOが100円から値上げするまで保留中です(;´Д`)すみません…思いの外、レンタル業界デフレ中w あっちのドラマはスケールが大きくて面白いですね。こういう設定は大好物よ。 * 第1話「空から来た悪魔」…世界はエイリアンによる奇襲を受けて壊滅、生き残った人間は生存を懸けてエイリアンたちと戦わなければならなくなった。マサチューセッツの生存者の一人で歴史学教授のトム・メイソンは、長男のハルや三男のマットと共に避難した市民で構成された第2連隊で共同生活を営みながら、エイリアンに誘拐された次男ベンの行方を捜していた。そんなある日、トムは第2連隊の副隊長に指名され…。 いきなり何の説明もなくエイリアン襲撃後の世界ですw政府は既に無く、生き残った人達が集まってエイリアンから逃げて隠れてそして追われて…の生活を送っています。主人公のトムは元は大学の歴史学教授だったんですが、今は貴重な戦闘員。エイリアンが徘徊している危険な街に突撃しては食糧などを確保する危険な役目を担ってます。そしてエイリアンが接近してきたので生存者は300人ずつに分かれて移動することを司令官は決断。トムは第2連隊の副隊長に任命されます。トムには3人の息子が居て、そのうちの次男ベンはエイリアンに拉致され“ハーネス”と呼ばれる機器を背中に付けられ、エイリアンの奴隷として制御されている状態なのです。長男ハルは斥候として単独行動中に、そのベンを見かけてトムに知らせます。死んだと思ってたベンが生きていたので救出したいと隊長ウィーバーに申し出ますが、拒否されちゃうんですね。凄く冷徹な感じで描かれているウィーバー隊長ですが、こういう極限状態で民間人200人戦闘員100人の集団をまとめていかなければいけないんだから、これは仕方ない事じゃないかなと思う(´・ω・`) 300人それぞれの個人的な希望をきいていては、集団はバラバラになっちゃうもんね(;´Д`)難しいと思うよ、リーダーって。 トムの息子を助けたいって気持ちだってきっと分かってる筈。でもいちいち情に流されていては、全滅しちゃうかもしれないんだもんねぇ…辛い立場だ。 取り敢えず今回はベン救出の前に「食糧の確保」を行うトム達。末っ子のマット君が最後に誕生日プレゼントでハルから「パパから」という名目でスケボーとヘルメットを貰い、満面の笑みでマットや同年代の子供達が無邪気にスケボーで遊びだし、それを涙を堪えて見てる大人達のシーンが印象的だった。 ちょっと前まで、当たり前だった光景だよね(´;ω;`)うまい演出だなぁ。 第2話「敵か味方か」…トムとチームのメンバーは、武器の有無を確認しにアクトンの武器庫へと向かうが、中に隠れていたエイリアンに攻撃を仕掛けられ、退散する。翌日、ベンの捜索を中止し再び武器庫へと向かったトムたちの前に現れたのは、ジョン・ポープと名乗る謎の男とその仲間たちだった。彼らはトムたちを拘束し、第2連隊の重機関銃を渡すよう迫り、取引を伝えるためハルを基地へ帰すが…。 さて、今回の敵はエイリアンではなく人間でしたΣ(゚д゚lll) なんで残り少ない人間同士がこんな時に殺し合いをするかな争うかなΣ(`Д´ )これって実にアメリカらしいといえばらしいエピソードだった。 ギャングのボスであるジョンが「エイリアンぶっ殺すの楽しいからw」っていう理由で、トム達第2連隊の武器と食糧を奪おうとするお話です。かなりムカツクお話です(;´Д`) ついでに長男ハルは妙にもててますw 同じ斥候であるカレンと付き合ってるハルですが、カレンの存在なんて関係無いわって態度でハルにアタックしまくるローデスって女の子が(;・∀・)駄目だ、生理的に受けつけないわこういう子。 こういう作品で、こういうドロドロしそうな恋愛関係絡ますのは余り好きじゃない。 ギャングの人質になったトム達ですが、結局仲間の女性マギーの反逆で第2連隊から武器と食糧奪おうぜ計画は失敗しちゃいます。女性は大事に扱わないとね!ボスの弟に性的虐待受けてたようだしね!そりゃ裏切りもするわΣ(`Д´ ) ギャングのボス、ジョンは捕虜になりました。何故殺さず捕虜にしたのか。 エイリアンの倒し方を知ってるからかな。上手く味方にすることが出来れば良い戦力になるからかな。内部に爆弾抱え込むようでちょっと不気味だけれど、このジョンが今後の展開に大きく関わってきそうな感じですね。 ちなみにこのドラマに出てくるエイリアンは2種類います。スキッターとメックス。 スキッターが6本足のエイリアンで、メックスは2足歩行のロボットです。 2話内でも「私達が想像するロボットは人間の姿に近く作られる。頭が付いていて手足が2本ずつ。しかしスキッターは6本足なのに、ロボットのメックスは2本足。なぜ自分と違う形にしたのだろうか?」という台詞が出てきます。 これも伏線だよね。スキッターが6本足ならロボットも6本足で作る筈。何故二本足にしたのか?という謎の解明も楽しみ。 そういうわけで、暫くフォーリング・スカイズの感想を続けて行きます(=゚ω゚)ノ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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