カテゴリ:大定年時代
といってもわたしの年齢はまだ40歳代半ばです。
TBSニュースの特集で「大定年時代」というもの をやっていたので、自分の考えを書きたいと思いま した。 今日は「定年にまつまる男の地域デビュー」。 雑誌『日経マスターズ』も特集ですでにやっていた ような気もしますが。 内容は定年後、もしくは定年近くになって初めて 自分の居住する地域で、その地域に貢献するために ボランティア(介護など)を仲間とともに行なうと いうものでした。 たしかに定年後において、あるべき姿だと思いまし た。でも…どこか違うのですよ。 男がやることって、どこか会社組織を引きずってい るように見えるのです。 いや、収入を得るための仕事だといわれれば、わたし など何も言うことはありません。でも地域デビューと いう大義名分のもとに行なわれているとなると…。 自分が会社から定年といわれる年齢になってしまった。 だから、 (1)忘れがたきタテ社会 (2)意義・目的を見出そうとすることからくる固さ (肩に力が入りすぎ) (3)中年男が高齢者を介護してみせる不自然さ (これは本人は仕事と地域貢献の区別がつか なくなっているのではないか) ---なんて下の世代から見ると、「受身的な」悲哀をも って見えてしまうのですよ。 そもそも、定年後のことについては、会社組織のこと なんか忘れて、常に「自分のことと夫婦のこと」「自分 の定年は自分で決める」を軸に早めに発想して、主体的 に行動することが大切ではないかと思います。 続きは後日書きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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